洋画と「わびさび」

最近、テレビで日本はいかに素晴らしい国なのかを外国人に見せて、「自分の国にはこんなのないよ、日本は素晴らしいですね!」と外人に言わせる番組が多いですね。

ところが、先日見た番組では、日本に来た外人の方が「もののあわれ」や「わびさび」という言葉の意味をちゃんと説明できて、インタビューされた普通の日本人達ができないという場面を見せていました。

 

かくいう私もちゃんと説明できない一人で、辞書をみてみると、「もののあわれ」はしみじみとした情趣や哀感だそうです。

 

また、「わびさび」の「さび」は、見た目の美しさについての言葉。年月が経つにつれて、ものはさびれたり、汚れたり、欠けたりする。普通、それは劣化と捉えられるが、逆に、その変化が織りなす、多様で独特な美しさを「さび」という。一方「わび」は、さびれや汚れを受け入れ、楽しもうとするポジティブな心を表す言葉で、「さび」の美しさを見出す心が「わび」とのこと。

 

最近「ニューシネマパラダイス」という映画を見ました。

この名作はもう何度も見ていて、見るたびに感動をくれるのですが、その感情が「もののあわれ」や「わびさび」に通じるものだと、はたと気づきました。

 

例えば、主人公が生まれ故郷に戻って、取り壊すことになった映画館に足を踏み入れ、昔に想いをはせる場面。

ぼろぼろになった映画館ですが、なんとも言えないしみじみとした情趣や哀感が漂っていました。

 

あるいは、少年時代に可愛がってくれた映画技師の形見である古ぼけたフィルムを映写機にセットし、その映像を主人公が泣き笑いをしながら見るシーン。

数ある映画の中でも最高のラストシーンと言われている場面です。

映像はつぎはぎで画質も悪いのですが、それがかえって独特な美しさをかもし出しています。

悲しいだけでもなく、嬉しいだけでもなく・・・言葉では表せないできない、じ~んという気持ちになります。

 

「もののあわれ」や「わびさび」ってなんとなく日本独自のものかと思ってきたけど、これって同じ感情じゃないのかと思いました。

その感情を言い表す語彙があるのは日本語の素晴らしさだとは思いますが、抱く感情は、言葉や肌の色が違っても変わりはないのかな。

 

 

一生懸命の大切さ

みなさん、こんにちは。

新雪です。

 

先日の週末は、

小学生の子供の運動会がありました。

 

朝は小雨が降り、

開催が危ぶまれましたが

開会時間には雨もやみ

ほぼ予定通りの実施で安心しました。

 

最初の入場行進から、

最終種目の終了、閉会式まで

ほぼすべての児童が全力で手抜きをすることなく

競技に打ち込んでいました。

 

その全力姿勢は、

理屈抜きで美しく

素晴らしいものだと感動しました。

 

この姿勢を

今後の人生における経験でも

引き続き発揮してもらえると

自己実現できるのではないかと思いました。

 

しかしながら、

どういうわけか

大人になるにつれて

手を抜くこと

楽をすることを覚えてきて

ひたむきに努力し、

全力で力を発揮する姿勢を失いがち

ではないでしょうか。

 

私自身、

小学生時代の無条件の一生懸命さは

中学・高校・大学と自由度が増していくにつれ

少なくなっていたという実感があります。

 

それが就職をして、

自分でやりたいと思うような仕事(社労士やキャリアカウンセラー)に

出会ったことから徐々に主体的な努力をするようになりました。

 

また会社員を辞め

フリーになったことによる不安定さが

自信に努力を促すきっかけにもなりました。

 

本当は

理屈抜きに

当たり前のように

何事にも

努力するような人でありたいのですが

私の場合は、

ヤル気になる何かがないと努力しようという気にはなれません。

 

「未熟さ」といえばそれまでかもしれません。

 

でも、

多くの人は

ヤル気になる「何か」が

なければ一生懸命に努力することは難しいのではないでしょうか。

 

だからこそ、

やる気のきっかや

継続をサポ-トする

キャリアカウンセラーが必要なのだと

私は思います。

 

人が一生懸命に努力して成長するための支援を

これからもしっかりとしていきたいと思います。

 

 

新雪

 

 

ルールに従えば・・・

お久しぶりです。微笑みです。

 

実は3月4月は新入社員研修が続いており、なかなかブログを書く事ができずにいました。

HPのメンテナンスも遅れがちで、みなさんに迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

第4回試験対策時期となりましたね。夢かなジムでも受け付け開始しておりますので、みなさまのお問合せをお待ちしております。

 

さて最近、気になった事。 

 

ある会社の研修で、新人の子が、休憩時間にチョコレートを口に入れました。ちょうどその瞬間に目が合いました。

別に休憩時間でしたし、一口サイズの小さなチョコレートですから、気にもしていなかったのですが、翌日、人事の方に言われました。

 

「微笑みさん、申し訳ありませんが、弊社の研修では昼休み時間以外の教室内飲食を禁止しております。許可されたという事ですが、今後はご注意ください。」

 

「え?は、はい、あの、ルールは存じておりますし、許可した記憶はないのですが。」

 

「昨日、チョコレートを食べたところを微笑みさんに見つかったが、許可された、と他の受講生に話しているのを耳にしたのですが。」

 

「ああ、あー、その事でしたか。いや、あの、許可はしていないです。ただ注意はしなかったのは事実ですが。こそっと口にしただけでしたので・・・」

云々。

 

いや、もう、大汗かきました。あの黙認?が許可になっていたとは。

注意されない=許可された

という事のようです。

 

私としては、大の大人ですし、ポテトチップスなどをバリバリ食べていたら注意しますが、口の中にポイっと入れたチョコレートを注意する気持ちは全く起こりませんでした。

それが人事の方の話だと、会社としては上手くやってくれというレベルなのですが、ポテトチップスはダメでチョコレートは良いとすると、では、グミは?おせんべいは?となるので、そういう説明はできない。よって、一律に禁止するしかないんです。とのこと。

 

久しぶりに目が点になりました。

こうして、何も考えずにルールに従えばよい、という人が増えるのですね・・・。

うーん、うなったある日の事でした。

微笑み

 

 

時間管理

今年の春は寒かった日が多い気がしていましたが、ようやく暖かい日々になり喜んでいます。

外にも出やすくなり、最近はウォーキングにはまってほぼ毎日8000歩以上歩いています。

 

ところで、先日、2日間にわたって9時半から17時までぶっ通しで教える研修の講師を務めました。

いつもはせいぜい半日程度のことが多く、長時間の講師は久しぶりでした。

 

何度講師をやっても緊張しますが、今回は特に不安でした。

というのも長丁場にもかかわらず、補佐役の人はおらず、自分で時間管理をしなければならなかったからです。

 

予定時間より大幅に遅れると、内容はいくら良くても受講生の満足度は下がってしまいます。

(私自身、受講生の立場の場合、終了時間になってもなかなか終わらない講師には低い評価を付けていました)

 

また余りに早く終わってしまうとお金をいただいている手前、主催者に対して申し訳ないし、場合によってはクレームになってしまいます。

 

今回、受講者の発言が多く、また主催者側から急に昼休み開始時間を変えて欲しいといった要望が出るなどがあったにもかかわらず、時間割どおりピタッと進めることができました。

 

主催者の方からも「さすがプロですね。時間管理がすごいです。」とお誉めの言葉までいただきました。

また受講者の満足度アンケートの結果も高い評価でホッとしました。

 

マラソンの有森裕子さんの名言じゃないですが「自分で自分をほめたい!」という気持ちになりました。

 

今回は、特に念入りに準備したことが良かったようです。

これまで、30分や60分毎に、どのスライドまで進んでいるべきかというアバウトな時間管理をしていました。

私は調子に乗って話過ぎてしまい、時間をオーバーする傾向があるので、今回はもっと詳細に管理しようと、数百枚のスライド一枚一枚、スビーカーノートの所に開始目標時刻を書きました。

講義中はこまめにそれをチェツクし、しゃべりの時間や休憩時間、演習の時間を微調整しながら、オンタイムになるように講義を進めたのが効を奏しました。

 

あと体調管理もうまくいきました。

ウォーキングのおかげか、2日間ずっと講義をしても後半バテることがありませんでした。

 

よく研修やプレゼンテーションの成否の8割方は、準備にかかっていると言われます。

今回、その大切さを再認識した次第です。

 

う~ん、今回は自慢話のようになってしまいました・・・

 

 

きっと、うまくいく

先週末、「きっと、うまくいく」というタイトルの映画を見ました。

 

今まで、なんとなく敬遠していたインド映画ですが、初めて見てその面白さに衝撃を受けました。

 

インドでは映画歴代興行収入1位になるほどの大ヒットで、スティーヴン・スピルバーグやブラッドピッドも絶賛したそうです。

 

インドのエリート工科大学を舞台に、主人公の学生達が巻き起こす騒動を描いたヒューマンタッチのコメディです。

勉学に励んで学識を得ることで、人を幸せにすることの難しさや面白さを伝えてくれる映画です。

 

興味深かったのは、学校での競争の激しさです。

 

日本でも、高度成長成長期頃までは、とにかく勉強を一生懸命にして良い大学に入る、そして、末は大会社や官僚のトップ、あるいは学者を目指すという大志を抱いて熾烈な競争をしていた学生が多くいました。

今、インドがその状態のようです。

 

ご存知のようにインドには、昔、カースト制度と呼ばれる階級制度があり、自分が就きたい職業に就けないことが多くあったそうです。

カースト制度が廃止され、実力社会になってきたため、お金や地位、名誉を得ようとする欲求は、今の日本の学生のそれとは比較にならないぐらい強いようです。

 

映画の中でも、学業のプレッシャーのため、学生が自殺をしてしまう悲しい場面があり、印象的でした。

 

今や世界的な企業が競ってインドの大学詣でをして、優秀な学生を採用をしたがり、多くのインド人経営者がグローバルに活躍しています。

例えば、グーグルやマイクロソフトのCEOもインド人ですね。

 

笑いや恋のある、基本、明るい雰囲気の映画ですが、怒りや恐怖、そして泣かせられる場面もうまく混ぜられて、とても見応えがある作品でした。

 

3時間近くの長編ですが、まったく飽きませんでした。

 

笑うと、免疫力が高まるらしいですが、ストレス解消に関しては、泣くことの方が効果的と聞いたことがあります。

気分転換にも非常にお勧めです。

 

これからは、面白そうなインド映画を探して、もっと見たいと思います。

 

 

働き方革命(2)

みなさん、こんにちは。新雪です。

ここ数日は、かなり暖かい陽気になってきましたね。

家にいるよりも外に出ていた方が、気持ちいい感じがしました。

 

さて、今回のブログのテーマは以前にも触れさせていただいた「働き方改革」です。

テーマが同じなので、今回は「パート2」として書かせていただきます。

 

ここ最近の新聞記事を見ていると、

労働時間の上限を何時間にするかを巡って労使で議論をしている様子が書かれています。

 

月100時間という数字や80時間、60時間、等

労務関係に携わっていない人には、馴染みのない数字かと思います。

 

今回のブログで、私がお伝えしたい結論は、

労働基準法で目指す数字は‘何も変わっていない‘ということです。

 

どういうことかというと、

今も昔も労働基準法では1日8時間・週40時間が法定労働時間です。

 

つまり、

残業の上限を何時間にしようとも、労働基準法の示す原則は上記の通り変わっていません。

 

上限の時間を巡って何時間にするかで議論になっているということは、

原則を守ることは‘とても無理‘といっているようなものです。

 

私の考えは、上限なく働かせることが可能な点が問題だったということを強調し過ぎで

もっと原則部分を意識させるようにした方がよいと思っています。

 

あらためて、どの職場も労働時間の基本は

1日8時間、週40時間で収まる仕事にするように意識をもっていかないといけないと思います。

 

理想は、残業の上限は気にする必要なく、原則に近い時間で仕事が終えられるような社会の実現です。

 

労働時間だけに焦点を絞って、他の国をみると

1日8時間、週40時間以内の労働時間を実現している国はあります。

 

理想は夢物語ではなく、事例がある実現可能な社会であるといえます。

 

私はキャリアカウンセラーとして、

法定時間内に仕事を終えることが普通といえる社会の実現に向けても

貢献していきたいと思っています。

 

新雪

 

 

企業理念に共感しました!

こんにちは、にゃんすかです。

 

3月1日、大学生の就活が本格的にスタートしました。

と、言っても、インターンシップやセミナーという名前での説明会や面接はすでに始まっており、すでに内々定が出ている企業もある、という話も聞くと、実際のところ、就活はかなり長期化しつつあるような気もしています。

 

すでに活動を始めている学生からは、いろいろな話を聞きます。

先日、ある学生から、

「志望動機に、会社の企業理念を入れてはいけないのですか?」

という質問を受けました。

彼女がセミナーに参加した会社の人事部の担当者から

「企業理念は、社員が一生懸命考えたものなので、学生に簡単に共感してほしくない」

と言われたのだそうです。

 

学生側としては、企業理念から、その会社の独自性や特徴を見出し、自分との共通点をアピールしようと思っていたのに、そのようなことを言われて、彼女は少し困り顔でした。

 

私には、その人事部の担当者の気持ちが、少しわかるような気がしました。

その担当者は、きっと、多くの学生が面接で

「御社の企業理念に共感し…」

と答えるのを聴いてきたのでしょう。

見込みがありそう、と思ってさらに聴くと、あまり深く考えていない学生も多く

その担当者は、少しうんざりしているのかもしれないな、と思ったのです。

「もっと深く、会社のことを知って応募してほしい!」

という、担当者の心の叫びが聞こえてくるような気がしました。

 

企業理念は、わかりやすい言葉で示されていることが多いので

「とりあえず、企業理念に共感したと言っておけばいいだろう」

とタカを括っている学生も、多いのかもしれません。

確かにそれでは、企業に対して失礼です。

質問をしてきた学生には

「それぞれの会社の企業理念に込められた想いや歴史といった背景を

理解してほしいという意味だったのでは?」

と伝えました。

彼女が、どんな志望動機を書くのか、楽しみです。

 

 

気分転換

 

気分転換にどんなことをされていますか?

 

気分転換法に関するある調査の人気ランキングがありました。

 

1位 入浴

2位 睡眠

3位 カラオケ

4位 読書

5位 ショッピング

6位 食べる

7位 スポーツ

 

どれも、納得ですが、私は最近、カラオケですね。

それも家でです。

 

以前、カラオケバトルというテレビ番組を見てたら、出場者が家で防音マイク付のカラオケセットを使って練習している風景が映され、これだと思ってネットで探してポチっと衝動買いしました。

 

マイクに防音カップというものが付いていて、それを口に当てて歌うのですが、結構大きな声で歌っていても、隣の部屋にも全然聞こえません。

思いっきり音程がはずれても家族からの苦情もなく、気にせず練習できます。

バックミュージックと自分の歌声はイヤホン越しに聞くことが出来ます。

 

防音カップを口に当てるので、息継ぎのコツを覚える必要があり、マイク音量の調節も微妙で、最初は低い点しか出ませんでした。

このカラオケセットをスマホに接続して、カラオケ練習アプリを使っているのですが、あきらめずに使っていると、だんだんコツが分かってきました。

得点とランキングが徐々に上がり、今では非常に楽しめています。

声を出す、歌を歌うというのは人間の本能的なものなんだなあと思います。

 

また、気分転換だけでなく、仕事にも結構、直接役立っています。

 

デスクワークが長く続いて、あまり声を出していない状況で、いきなりカウンセリングやセミナー講師をしようとすると、声がうまくでない、あるいは滑舌が悪いということがあり、何かいい方法はないかなあと思っていました。

 

このカラオケセットのおかげで気兼ねなく、毎日大きな声を出せるので、カウンセリングやセミナーなどをするとき、「今日は声がちゃんと出るだろうか」という不安はなくなりました。

 

これは最近、買って良かったモノのベストです。

 

 

初心を忘れずに

みなさん、こんにちは。新雪です。

 

明日は、筆記試験ですね。

みなさんのご健闘を祈っております。

そして新たな年もすでに1カ月が過ぎましたね。

私自身は、年明けから2月一杯は働き過ぎになりそうです。

たくさん仕事の依頼を頂けるのは喜ばしいことです。

 

しかしながら、

一つ一つの仕事を丁寧に手を抜くことなく取り組むことは

忙しくなればなるほど難しいと感じています。

 

最近登壇した研修では、これまでの講師経験の中で1番手厳しいコメントを頂戴しました。

 

正直な気持ちを言ってしまうと、かなり凹みました。

一方的なアンケートコメントなので、後からフォローすることもできず

対話をすればお互いもっと前向きにハッピーなゴールもあったのではないかと思っています。

 

今回の件は、私個人と受講生個人の問題だけでなく、

研修を主催している研修機関や受講生の企業様にも迷惑をかけてしまったことになります。

 

私自身、初心を忘れずに、常に自分なりには準備をやりきって登壇するようにしていますが

それでも人が変われば何が起こるかわからない、ということを実感しました。

 

このようなことは、キャリアカウンセリングの現場でも経験があります。

 

例えば、過去に経験した同じようなケースに出会った際に

以前上手くいったから同じように対応したからといって

上手くいくわけではないというケースが何回かありました。

 

同じような事例だと思っても、

人が変われば思考や感情、性格、価値観など

その違いをきちんと理解して対応しないといけません。

 

私自身は、同じような事例だと思った時ほど

相手のお話を丁寧に聴くようにしています。

 

今回のお話は、

講師の話から、キャリアカウンセリングの話へと展開しましたが

どの仕事をするうえでも「初心を忘れずに」取り組むことは大事だと思います。

 

今まで以上に、初心を忘れずに、どの仕事にも取り組んで精進したいと思います。

 

新雪

 

マイブーム

こんにちは、向日葵です。

気温差も激しく、乾燥も続いて、巷ではインフルエンザもはやっている様子。皆さんは体調はいかがでしょうか。向日葵は夏にたくさんのエネルギーも吸収するので、冬も元気にインフルエンザに罹ったことがありません。とは言っても、フリーランスになってから、体調だけは気を付けなければ、と心掛けています。やはり有休がないのは痛いから・・・。そこで、健康のために、とある番組での特集、甘酒を2週間取ると体調だけではなく、お肌の調子も良くなった、という実験があり、早速、試してみました。効果は・・・お肌の調子もよくなっただけではなく、大好きなショートケーキや砂糖がたくさん入ったお菓子を食べたい、という欲求が減少しました。これも効果なのか分かりませんが、イライラすることが減りました、多少、ほんの少しですが(笑)。

それから、もう一つ嵌っているものは、カカオ72%のチョコレート。元々、チョコレートは甘すぎて、あまり好きではなかったのですが、お仕事の際、特にカウンセリング等、お話を聴く仕事の際には手放せません。お蔭でチョコレートが好きになりました。健康に過ごす為に、食べ物にも気を遣うのは当然なのでしょうが、仕事中も間食が減り、チョコレートでだいぶ凌げるようになりました。効果としては、カウンセリングの集中力が高まったようにも感じています。中毒ではないですが、バッグにチョコが入っていないと不安になるほど。

今や私のお守りはチョコレートかもしれません。皆さんのマイブームは何ですか?マイブームで健康維持ができれば、心も体もハッピーで、今年もインフルエンザとは無縁で過ごせそうです。皆さんも、どうぞ、ご自愛ください。

 

 

内定辞退?!

こんにちは、にゃんすかです。

この3月に卒業する大学4年生の就職内定率は昨年の12月1日現在で85.0%で、前年同期を4.6ポイント上回っているというニュースを読みました。新卒採用がかなり売り手市場になってきたようですね。

 

そのような中で、毎年、秋以降に学生から多く受けるのが内定辞退の相談です。特に内定承諾書を送付してしまった後や、内定式に出た後に後に気が変わったような場合の内定辞退の悩みは深刻です。2月の末になって内定を辞退したいという相談を受けたこともありました。

 

何で今さら、と思うこともありますが、CDAとしては、「今のところで我慢しなさい」と説得することはできないと思い、本人の気持ちや状況を聴きます。一旦あきらめた業界の会社の再募集に応募して受かったのでそちらに行きたい、という話であれば、やはり進みたい道に行ってほしいなぁ、と思うこともあります。

 

しかし、新入社員を確保するために大変な努力をしている採用関連のCDA仲間の話も聞いているので、個人的にはそんなぎりぎりの内定辞退を簡単に許したくないという気持ちもあります。

「一人採用するのには、すごく費用がかかるんだよ」

「落ちた人がいることも考えてね」

ということは伝えますが、最終的には本人の判断に任せます。そして、とにかく、内定辞退を決めたら、先延ばしにせず、なるべく早く連絡をとり、先方には誠意を持って、お詫びをするように伝えます。その後、学生にヒアリングすると、

「怒られるかと思ったら、逆に応援してくれた」

「急に(先方が)冷たい口調になったが、その後はあっさり認めてくれた」

「一度、会社に来るように言われた」

など、各企業の対応も多種多様のようです。企業としても、無理をして入社して、数か月で辞められるよりは、辞退してもらったほうがありがたい、という気持ちもあるのかもしれません。ある程度の内定辞退者は想定内かとは思いますが、それでも、採用担当者は、やきもきしていることでしょう。

 

さて、今は1月下旬、今年もまたこれから、内定を辞退したい、という学生が来るかも…と、ちょっとドキドキしています。

 

 

 

企業が社員に提供できる価値って

少し前ですが、大学生に対する就職相談員を務めたことがありました。

そのとき、中国人留学生が相談に来ました。

彼がいうには、グローバル人材を求めているという企業があったので応募したが、

実際、採用担当者と面談してみると、中国人に対して偏見を持っているようで、

大変嫌な思いをしたそうです。

相談というより、ずっと愚痴を聴く時間となりました。

 

文科省によると、日本の大学を卒業した外国人留学生の約6割が

日本の企業に就職を希望するそうです。

けれども、実際、日本企業に就職できるのは3割だそうで、

残りの3割は失意を抱いて帰国するのです。

 

日本企業の多くは、グローバル人材の採用・活用において

まだ課題が多いといわれています。

 

例えば、中国やインドの優秀な学生は引く手あまたで、

日本企業も含めて、世界の名だたる企業が現地に行って、

取り合いをしているということはご存知の方も多いと思います。

日本企業は、学生からの人気の点では、欧米、中国、韓国企業の

後塵を拝していると言われています。

 

各国の若者の就業意識は、日本の若者とはかなり違うのに、

日本企業が、海外の若者のニーズを満たすように

自社の魅力をうまくカスタマイズして伝えきれていないようです。

つまり採用マーケティングに問題があるのです。

 

一般に中国人やインド人学生の就業意識では、優秀な人ほど、

成長の機会や将来のキャリア機会を重視するといわれています。

 

それに対して、最近の日本人学生の場合、ワークライフバランスや

将来の安定性を重んじるといわれています。

 

多くの日本企業は「企業や組織としての強みや安定性が従業員にも還元される」

という想定のもと、自社の歴史や商品の優秀さ、価値観などを求職者に発信し、

採用されたあかつきには良きチームプレイヤーとなることを求めます。

 

これは日本人学生に対しては良いのかもしれませんが、

個人としての成長の機会を重視し、上昇志向を持った優秀な外国人には、

響くメッセージではなく、魅力的な就業先とはみなされません。

 

自律的な成長志向が強いグローバル人財に対しては、

企業が社員に提供できる価値 = EVP (Employee Value Proposition)を

候補者の嗜好に合わせて、明確に訴求することが大切になってきます。

ターゲットオーディエンスの特性に合わせて、適切なメッセージを

届けるというしごく当たり前のことです。

 

次の機会に、EVPに関することを書きたいと思います。

 

 

わからない事は聴いてみる!

こんにちは。微笑みです。
いよいよ年も押し詰まってきましたね。
今年はカレンダーの関係で、長くお休みを取られる方と、カレンダー通り5日間だけという短い方に分かれるようですね。
みなさんはどんな年末年始を迎えられるのでしょうか。

さて、火曜日に第2回国家資格キャリアコンサルタント試験の結果が発表になりました。
夢かなジムにも結果が届き始めました。

今回JCDA実施の面接試験で、微妙なケースがあったようですね。
ネットでも話題になっていたようです。

渡される情報とクライエント役が話す情報がちょっと違う・・・。
さて、みなさんはこんな時どうしますか?

ネットに書かれた方はミスプリントなのではないかと怒っていらっしゃるようでした。
夢かなジム受講生の方に聞いてみたところ、このケースに当たっていた方がいらっしゃいましたので、どうだったか確認してみました。
その方も、最初はあれ?と思ったそうです。
でも、素直にご自分の疑問を確認したとの事。
それによって、クライエントは説明してくれたし、またその時の状況や気持ちを話してくれたそうです。

はい、それで良かったのではないかと思います。
アプローチとして、とても良いものでした。

今回のケースは、確かに微妙な話なのですが、こんなことは実践でも起こります。
実践でも受付などで、クライエントの名前や背景、相談したい事を書いてもらいますが、それが文字通り正しいわけではない事もあります。
相談が始まってから、書いてある事と違うな、と思った時は、
「こちらにはこのように書かれていますが・・・」
と促します。

例えば、お医者さんにかかった時に、問診票ってありますが、やはりお医者さんはそれを見ながらさらに質問して確認していきますよね。
あれと同じことではないでしょうか。
もちろんカウンセリングですので、ちょっとアプローチは違うかもしれません。
でも、きちんと正しくお互いが理解していなければ、いけないですよね。

JCDAもなかなか勇気ある出題だったと思いますが、国家資格というキャリアコンサルタントの試験ですから、やはりどんな場合にも慌てず対応できることも試されているのかもしれないですね。
ミスプリだ!と思い怒ってみても、それは思い込みと捉えられてしまうだけです。
またそれはクライエントを疑う事にもなってしまいます。

わからない時には、確認しましょう。聴いてみましょう。それもまたカウンセリングなのです。

微笑み

秘密

テレビのワイドショーは相変わらず、タレントや政治家などのゴシップを毎日、毎日、何時間も流しています。

 

色々と事情があるのでしょうけど、メディアに追いかけられる人は大変だなと思います。

知られたくないことが世間に広まってしまい、あげくは自分の職業生命が絶たれたり、家族との生活が破たんするなど、大変なことにもなりかねません。

 

メディアは、国民の知る権利のためと念仏のように言いますが、本当にそうなのでしょうか。

それなら、国の将来や私たちの生活に関わるもっと大切なことについて、多くの人が疑問に持っている事をしっかり追いかけて、時間を使って報道して欲しい。

でも、そこは政権や大スポンサーへの遠慮があるのか、ものすごく歯切れが悪い。

結局、視聴率や新聞・雑誌の販売部数が関心事なんですね。

 

番組でレポーターやコメンテーター、MCは内容に応じて怒ってみたり、心配したりする表情や声を作っていますが、本当にそうなら、彼らの仕事はできないと思います。

もし彼らが、真剣に相手の状況を思いやり、自分が知った秘密を抱え込んでいれば、病気になってしまうでしょう。

しょせん、他人事であり、個人の秘密を暴露し、好き勝手にそれを操作して視聴率をとるのが仕事だから、毎日、元気に過ごせるのですね。

実際、自分がメディアに追いかけられ、あれこれ暴露される側に立ったときは、いつもの他人を批判したり断罪したりする明快さはどこへやらとなります。

 

このようなメディアの対極にあるのが、カウンセリング関係の仕事かもしれないと思います。

 

クライエントが心の奥に抱いた秘密は、うまく開かれるとその人の自己成長に結びつきます。

秘密を守ってくれる人に傾聴してもらうと、話し手は迷いや苦しみを感じながらも、だんだんと自己探索進み、自分のとるべき行動が見えてきます。

 

ですからカウンセラーは秘密の大切さを知っています。

 

ちなみに、キャリア・コンサルティング協議会の「キャリアコンサルタント倫理綱領」の守秘義務の条項はこのようになっています。

----------------------------------------------------

第5条

・キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを通じて、職務上知り得た事実、資料、情報について守秘義務を負う。但し、身体・生命の危険が察知される場合、又は法律に定めのある場合等は、この限りではない。

 

・キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングの事例や研究の公表に際して、プライバシー保護に最大限留意し、相談者や関係者が特定されるなどの不利益が生じることがないように適切な措置をとらなければならない。

-----------------------------------------------------

 

人から聴いた秘密を抱えることは大変なことです。

そのためのキャパシティーをもっと増やせるように努めていきたいと思います。

 

 

伝えるべき!キャリコンだから見える矛盾点

こんにちは、向日葵です。

今年も残り1か月になりましたね。この時期、転職を考えて相談される方も多いです。世間では「賞与」の時期ですので、当然のことなのでしょう。

人材紹介業=転職させて売上を上げている会社、残念なことに、未だこういうイメージを持っている方が少ないように思います。どの業界にも、組織にも、会社の方針と違うことをする方もいらっしゃるかもしれませんが、人材業界の方は「求職者の為」と熱い思いを持って、求職者と向き合っている方が殆どです。だから、在職企業に何かしらの不満や不安があって、転職したい、と相談をされても、一つは抱えている問題・悩みを解決しなければ転職を繰り返してしまう可能性が高い、また転職理由と転職で叶えたいことに矛盾が生じているということもあります。他にもいろいろありますが、こういったケースを客観的視点で聞いた時には、今、転職の時期ではないのでは、この先も転職を繰り返すのでは・・など、その点を求職者へはっきりと伝えています。

伝える際には、こちらの心臓も「ドキドキ」しています。それは、転職したい、求人を紹介してもらいたい、と目の前に座っている人へ、「転職しないほうがいいのでは」というようなことを言うのですから、伝えるほうも勇気はいります。ただ、お話を聞きながら、頭の中では色々な角度で考え、やっぱりその考え、思いでの転職は難しくない?と思えば、勇気を振り絞って、コンサルタントとしてお伝えします。

先日も客観的に聞いて、その環境を選んだのにやりたいことができない、という相談内容に矛盾していない?と、私が一番気になったこととして確認をしました。その時の求職者の表情は、何となく曇ってしまい、目がウルウルしていない?と思いました。はっきり言いすぎたかな?とその後、ちょっと気になっていましたが、数日後、転職は見送り、今の会社で頑張れるだけ頑張ってみる、面談してもらい有難う、という連絡をいただきました。

矛盾している点、聞き手も、実は本人もモヤモヤしているけれど、それが何か分からない、だから客観的に伝え返されることで気づきがあるのかもしれませんね。

今週末は第2回国家資格キャリアコンサルタント試験です。「クライエント」の為に皆さんができること、勇気を持ってクライエントと向き合って下さい。

 

 

聴いて欲しい事?!

こんにちは。微笑みです。

木曜日には、関東ではびっくりの雪景色でしたが、みなさん大事なく過ごされていますか。

寒さも厳しく、風邪をひかれている方も多い様に思います。

どうぞ試験前、体調管理には十分に注意してくださいね。

 

さて前回は「聴く」という事は友人関係でも大事という話を書きましたが、今回は、聴く内容についてのエピソードをご紹介しようと思います。

 

夫の会社の若い子ですが、先日、赤坂にマンションを買いました。

本人によると、念願の物件だったらしく、かなり自慢しております。

私も何度か話を聞きました!いや、聞かされました?

 

さてその彼、原宿の美容院に行っていたそうです。

最初の時、

「どちらにお住いなんですか?」と聞かれ

「赤坂です。」と答え

「えー?すごい!持ち家なんですか?」

と話が弾み、ものすごく良い気分になって帰ってきたそうです。

翌日、夫に自慢したのは言うまでもありません。

 

そして先日、夫に

「今夜、美容院予約したんですよ~」と。

「お?また自慢してくるのか?」

「もちろんです!」

 

ところが、翌日つまらなそうな顔。

「どうした?住まい聞いてくれなかったのか?」

と水を向けると

「すごいですよね、東京の美容室って。あんなに人がいるのに、ちゃんと管理されていて、前と同じ人だったんですよ・・・」

「そうかあ、じゃあ、自慢できなかったんだ」

「はい、美容室変えるしかないですよね!」

 

恐らくこれを読んでいるみなさんも、美容院の人も、クレームが無い限り同じ人が担当になるのは当然の顧客サービスではないかと思うのではないでしょうか。

少なくとも私はそう思っていました・・・。

 

でも、彼にとってそれは彼の望む顧客サービスではなかったのです。

 

こうして、その美容院は顧客を一人失いました。恐らく予想もしない理由で。

難しいものですね・・・。

 

というわけで、落胆している彼に

「いやあ、その歳で赤坂にマンションを買うなんて、おまえはすごい!どうして赤坂なんだ?」

と日々傾聴に徹する夫なのでした。

 

微笑み

 

 

自己開示

カウンセリングでは、先ずは相手の話を傾聴しなくてはと思います。

日常でも人と良好なコミュニケーションを築くコツは、

こちらがどんどん話すよりも、相手の話をよく聴くことだとも思います。

 

ただ、日常においては、相手は何を話してくれず、気まずい沈黙が続く・・

どうしよう・・

こういうこともあります。

そんなとき、自分の趣味や出身地、仕事の話をしたら、

会話が弾み出すということがよくあります。

 

何か共通の経験や考えが見つかると、初対面でも会話がしやすくなりますし、

互いに親近感が湧いて距離が縮まります。

 

このように、自分自身の生い立ちや、趣味嗜好などを人に伝えることを「自己開示」といいますが、

自己開示をすると、相手も同程度の自己開示をするという、「返報性の法則」があります。

 

たとえば「私の趣味は自転車で、こないだの休みには山の方に遠乗りしました」という話をすると、

相手は「私は美術館へ行って、○○の絵画を鑑賞してきました」と同じトピックで自己開示をしてくれるかもしれません。

 

「相手がここまで話してくれたのだから、自分も話してみよう」と思うのですね。

相手が個人的な話をしてくれると、こちらを信頼してくれているように感じるのだと思います。

 

リア充的な話や美談のような話よりも、失敗談を話す方が効果的です。

自分と似たような欠点や弱さを相手の中に見出して、こちらに対して構える気持ちが減るのだと思います。

ただし、あまりにひどい話で、相手が引いてしまうようであれば、逆効果ですが・・

 

私も結構恥ずかしい失敗談を場面に合わせて話します。

初めは正直、話すのに抵抗がありました。

でも思い切って話してみると、「返報性の法則」だけではなく、

話す自分も構えて話すことが減って、

よりリラックスして話せるという効果があることがわかりました。

 

まだ、初対面で自己開示するのに、大きな抵抗がある方は、

打ち解けるにしたがって、ちょっとづつ自己開示をすればよいのではと思います。

 

そうして、相手も自分も、よりコミュニケーションがしやすくなることを

楽しんでいければと思います。

 

 

働き方改革

 

みなさん、こんにちは。新雪です。

 

今回は「働き方改革」というテーマにしてみました。

日本の現政府の重点政策の一つにもなっていますが、

キャリアコンサルティングの相談テーマとしてもよく出会います。

 

具体的には、

「仕事がつらくて辞めたいです。」

理由としては、

「毎日朝早くから夜遅くまで働いても終わらないような状況で、休むこともままならないからです。」

というような言葉を聞くことが多くあります。

 

キャリアコンサルタントとしては、相談者のつらく、苦しい心情を受け止めつつ

改善に向けて今までトライしてみたことや、改善の見込みの有無などを

質問していくようなやりとりを展開していきます。

 

そのような相談ケースの対応経験で、結構多いと感じているのが

結局「何もしていない」というケースです。

 

つまり、現状を嘆くだけで、自ら改善に向けて何かをするアクションが全くない

ということが結構あるようです。

 

「やる前からあきらめてしまっている」という言葉を、個人的にはよく聞きます。

 

キャリアコンサルタントの私としては、あきらめてしまっていることを責めたり、否定することはせず

そのような心情をありのままに受け止めつつ、「今から出来そうなことは何かないか?」

というような展開で支援をしていくことが多いです。

 

その後に、いろいろとやりとりを重ねていくうちに、

少しでも理想に近づけていく努力をすることに意味がある

と気づく相談者の方が多いと感じています。

 

というのは、理想のゴールには辿りつけずとも、そこに向けて努力する前向きな気持ちと行動によって

自分自身の成長が得られることに気づくということです。

 

社会全体で突然、理想の働き方が実現することは難しいかもしれませんが

1歩でも2歩でも理想の社会に近づけていくことが社会全体でも大事なことなのではないかと思います。

 

私は、キャリアコンサルタントがその推進力になれるような気もしています。

 

新雪

 

 

聴く

こんにちは。微笑みです。

母よりもちょっと若い、叔母ぐらいの年齢の友人(Aさん)と話していた時の事です。

「微笑みさんは、何でも聞いてくれるから、話していて楽しいわあ」
と突然言われました。

何のことかと聞いてみると、最近ある友人(Bさん)と上手くいかないという話題の事でした。
その話を彼女から打ち明けられた時、私は、どちらとも友人でもあり、どちらの味方にもなれず、とにかく聴くに徹しておりました。
本当はBさんとの方がとても仲良しなので、Aさんの話には、ちょっとムッとする事もあったのですが・・・。
既に70台の2人の友人の間に入っている私としては、反論するようなわけにもいかず。
ただただ、
「そんな事があったんだあ。」
「それは大変だ~」
「それで?」
「えー?なんでそう感じるの?」
「そうかあ、そう感じたのね~」
と相槌をうち、反射したり、促したりしておりました。

その結果が、Aさんからの冒頭のセリフです。
「えー、そう?私って、ふんふん聞いているだけで、話す甲斐がないってことはない?」

と聞き返してみると、
「それがいいのよ。安心して話せるでしょう~。
Bさんには腹が立つけれどでもお友達ではあるし・・・。自分でもあんまり悪口言ってもなあ、とは思うのよ。でも止まらない時ってあるじゃない。
他の人に話すと、なんか私そこまで言っていないのに~って、すごい悪口合戦になってしまって気持ち悪くなっちゃったりするのよね。
娘に言うと、『お母さん、Bさんだってね、こういう良いところあるじゃない』なんて説教されたりするのよ。
わかっているのよ。でも、言いたいというか、聴いてもらいたいってあるじゃない。微笑みさんはそこがちょうど良いのよ~」
と褒め?られました。

「微笑みさんには申し訳ないけれど、こうして話を聴いてもらえると、今度Bさんに会った時に、ふつうに接することができるのよね~」
とも。

というわけで、私には、「愚痴聴き係」という役目ができました!笑

これって、みなさんが苦労しているロールプレイングの練習と同じではないでしょうか。
「そうそう、実は私も・・・」と同意したくなったり・・・、
「それはこう考えたら?」とアドバイスをしたくなったり・・・。

でもそれは「聴く」には敵わないようですよ!

微笑み

 

 

ノーベル賞の大隅教授と明石家さんま

東京工業大の大隅良典栄誉教授が、ノーベル医学・生理学賞を受賞されるというとっても嬉しいニュースが先日ありました。

そのニュースを一緒に見ていた息子から、「大隅教授と明石家さんまとではどっちが天才と思う?」と聞かれました。

 

大隅教授は、子供の時からスポーツがあまり得意でないうえに、おじいさんも父親も研究者であったため、自然と研究者を目指すようになられたようです。

「俗事は気にかけない仙人みたいな人」、「実験のことになると目の色が変わる研究者の鑑」と教授に教わった学生がテレビで話していました。

ご本人は、「へそ曲がりで、人がやらないことをやることが大好き」、「サイエンスは、どこに向かっているのかがわからないところが楽しい」とのこと。

一般の人は、皆が何をやっているのかとても気になって、流行りものにとびついたり、直ぐに結果が出そうなことをやろうとしたりしがちです。

教授は、その逆を貫かれてきて、素晴らしい研究成果をあげてこられたのでしょうね。

 

かたや、明石家さんまは誰もが知るお笑いモンスター。

彼が天才であることは、他のお笑いのプロ達もかなわないと脱帽していることからも明らかです。

早く明るいトークで、その内容は場面に応じて、自由自在、千変万化に変わります。

日常の出来事を人とは違う切り口で切り取り、常人にはない素早い反射神経でお笑いに変えていきます。

本当におしゃべりが好きで、プライベートでも、テレビでのあの調子でしゃべり倒しているそうです。

あるエピソードによると、新幹線でさんまさんの隣にたまたま乗り合わせた普通の男性が、さんまさんに話かけたそうです。

その人は軽い気持ちで話しかけたのに、さんまさんの話が止まらなくて、それについていけなくなり、車内販売が来たのをチャンスとばかりに、寝たふりを始めたそうです。

 

天才とは、興味、能力、価値観の持ちようが普通の人とは異なり、その結果、驚異的なパフォーマンスを示す人だとすると、大隅教授もさんまさんも天才だと思います。

 

息子の質問に対して、私は「う~ん、比べようがないよね。二人とも天才だよね。」と答えました。

 

息子は、私が「そりゃあ、大隅教授」と答えるものと思っていたようで、びっくりしていました。

私は、彼がそう思っていたようだったので、こちらもびっくり。

 

息子に聞かれて、天才にもいろんなタイプがあり、人間って多様で面白いなと改めて思いました。

 

 

 

やり抜く力

みなさん、こんにちは。

新雪です。

 

第一回のキャリアコンサルタント国家試験の合格発表が終わりましたね。

従前の試験と大きな変化はなかった、というのが個人的な感想です。

 

夢かなジムを受講して下さった方々の合格率は全体平均よりもかなり良い結果となりました。

微力ながらサポートさせていただいた身として、素直に嬉しい結果と感じています。

 

さて、今回のテーマは「やり抜く力」にしました。

最近売れているビジネス書にGRIT「やりぬく力」というものがあります。

成功者は誰も「やり抜く力」を発揮しているということが、調査・研究結果として示すことができたというものです。

 

詳細が気になる方は、お読みになられるとよいと思います。

 

私がこの本を読んでキャリア支援にも使えると感じた部分は、成功するには「才能」ではなく「やり抜く力」が大事だという点でした。

 

私の感覚では、成功の第一条件は「才能」「能力」「適性」のようなものが1番に考える人が多いように思います。

「自分なんて何も(才能が)無い」というようなことを言うクライエントにも実際に何人か出会っています。

 

そこで、今回テーマにした「やり抜く力」が成功の条件なのだとしたら、才能よりも「やり抜く力」をつけていきましょう。

という方向にファシリテートすることがキャリアの課題解決になると思いました。

 

本にも書いてありましたが、「才能」と「やり抜く力」は別物であり、「やり抜く力」は伸ばすことが出来るものです。

よって、人生の成功、幸せを手に入れる為に「やり抜く力」をつけましょう。

ということはキャリアコンサルタントとして結構使えるフレーズではないかと思います。

 

私自身、日々のキャリアコンサルティングの実践場面で使ってみようと思います。

よい結果、成果がでたら、この場でもご報告したいと思っています。

 

新雪

 

 

継続は力なり

こんにちは、向日葵です。

第一回のキャリアコンサルタント試験結果の発表も終わり、第二回の申し込みが始まっていますね。合格率については1回目なので今後は厳しくなるのかそれとも・・そこは分かりません。

 

第1回目で行くと、夢かなジムの合格率は78%、その内4回以上受講された方は87%という結果でした!

受講生のみなさん、お疲れ様でした。そして、努力が実り、私もとても励みになりました。また、今回は残念な結果だった方も、また努力を実らせていただき、一緒にキャリアコンサルタントとして活躍できる日が来ることを願っています。

 

数をこなせばよい、ということではありませんが、カウンセリングも日々、研鑽していくことが大事ですよね。資格を取って実践の場で生かしていくものですが、それと同時にキャリアコンサルタントとして経験を重ねていく場でもあります。

私は転職支援業務の経験が長いですが、中には突然来社され、事前にレジュメもなくカウンセリングを行ったことが何度もあります。事前情報がないと「できない」という方も稀にいらっしゃいますが、そうでしょうか。クライエントの来談目的をまずはしっかりと理解することができれば、私はそうだと思いません。

転職支援でも、全員が「転職したい」という相談ではありません。確かに「転職」というキーワードはありますが、実際はまだ辞めるつもりもない方がいたり、迷っている方もいらっしゃいます。中には、キャリアコンサルタントとして、「本当に転職すべきなのか?」と伝えることもあります。決断するのはクライエント自身ですが、話の内容、今までのキャリア、今後の展望を考えると、必ずしも「転職」することで、クライエントが実現したいことが叶うとも言えません。

ただ、この言葉を伝えるには、私自身もかなり勇気がいります。だって、特に「転職したい」という方に、「本当にそれでいいの?」と投げかけるのですから。これも長年経験すること、何千人か分かりませんが、これだけの多くの方を見ることができたので伝えられることだと思っています。

 

皆さんもご自身の専門分野については同じことが言えると思います。

これから資格取得した方も、またチャレンジする方も、「継続は力なり」で、一緒にたくさんの経験をして、もっともっと成長していきましょう!

 

 

夏休み

こんにちは。微笑みです。

すっかり秋ですね。

秋の長雨と言いますが、もう少し晴れて欲しいです。

 

さて、第1回の試験が終わり、夢かなジムも一息ついておりまして、この間に夏休みを取りました。

フリーランスならではの長い休暇をとる事ができました。

夢かなジムのメンバーはフリーランスという働き方を取っているメンバーがほとんどですが、フリーランスと言っても様々です。

ちなみに私は、複数の企業と契約して、その企業の仕事を請け負うという働き方をとっています。

例えば、研修会社でしたら研修講師として、転職支援会社でしたら相談員として働いています。

この働き方に落ち着くまでは、大学や自治体に週数回の契約で働くなどもしましたが、フリーランスという働き方を選んだ理由の一つに、組織で働く事から離れてみたいというのがあったので、今の働き方に落ち着きました。

そして今や、もう組織で働くことはできないなあ、と思います。

 

その理由の一つが休暇かもしれません。

ただ誤解が無いように申し上げますと、最初から休暇が取れたわけではないです。

企業を辞めフリーランスになった最初は、仕事が取れず途方に暮れました。

経験になるならと、ボランティアのキャリア相談員を引き受けたところ、後から同じ日に仕事の打診が入り、泣き泣き断った事も・・・。体が2つあればと思いました。

その後仕事が入るようになると、今度は断るのが怖かったです。何しろ、今は仕事があっても明日から先のことはわかりません。何の保証もありません。

そして体調管理。組織では急な体調不良で休めても、フリーランスは自分がやらなければアウトです。基本的に代わりはありません。

だから全ての打診に応えていると、体がもたなくなり、そのバランスがとても大切です。

何しろ土日も無くなるので。

 

そうした状況から長期休暇を取るという習慣になったのかもしれません。

フリーランスになって5年以上かかりましたが、何とか信用も得る事ができて休みを宣言できるようになりました。

休暇の期間を決め、その間は仕事を入れない。

全てを忘れて、楽しみます。

とはいえ、最近はどんな山奥もWIFIが届く事が多くなり、メールを見ないわけにはいかなくなってきましたが。

それでも緊急メール以外は返信をしない事にして、休みを楽しむ事ができました。

 

今では、この長期休暇を楽しみに日々頑張るという働き方になりました。

キャリアコンサルタントを目指す方には、フリーランスを模索している方もいらっしゃるかもしれません。

まだまだキャリアコンサルタントとして十分に収入のある仕事を得るのは難しいのが現状です。

でも、私のような働き方もある事をご紹介しておきます。

 

さて、充電完了。次の夢かなジム開講準備に入ります!

 

微笑み

 

 

 

視点を変える4つの目

うまくいっていないことに対する不安や、失敗に関する反省や怒りなど、同じ話を延々とする人がいます。

 

聴く方は、内心、「要するにこう思っているのですよね」などと思って、ため息をついたりイライラしたり。

相手が目上の人やお客様であれば、「それはもう聴きました」とも言えません。

 

話し手が同じテーマから離れられないのは、何か意味や目的があると思われます。

いくら話しても、話つくせていないという不満が残っている場合が多いのです。

 

このため、何を本当に伝えたいのだろうかと考えながら傾聴してみる必要があります。

そう思うだけで、こちらも共感しやすくなります。

 

また、相手の話の内容に合わせて、相づちをうったり質問をしたりするだけでは、長時間聴いた後でも、最初に聴いた悩みと殆ど変わらない・・・ということが少なくありません。

 

こういう場合、視点を変えて、「相手が話していないこと」についても質問できると、悩みをより理解できることがあります。

 

視点を変えるというと、下の「4つの目」を持つことが役立つとよく言われますね。

それぞれの「目」を「質問」に置き換えてみるとどうなるのでしょうか?

 

● 鳥の目:マクロに全体を見わたしたり、抽象化する能力。

⇒ 質問でいうと、相手の長い話を要約して、その確認のための質問をすることにあたるでしょうか。

 

● 虫の目:対象と直接関わる情報を五感をフル活用して見つけ出す能力。

⇒ これは、出来事や感情を丁寧に聴くための質問をすることに相当しそうです。

 

● 魚の目:水の中を泳ぐ魚のように流れを読む能力。

⇒ たとえば、目に見えにくい時間の流れに関する質問をする場合、これも、出来事や感情の流れを丁寧に聴くための質問の範疇かもしれません。

 

● コウモリの目:逆さまに見るなど、固定的な見方に捉われずに見ることができる能力。

⇒ いわゆる、局面を変えるような質問をするために、このコウモリの目が使えそうです。

例えば、部下の能力が低いと、延々と不満を話す新任の管理者。

相手の話の内容に沿って、その不満をよくよく聴くことは必要です。

でも更に、その人が語らないことについても質問する必要があることが少なくありません。

例えば、「自分がこれまですばらしいと思った上司はどういう人ですか?」といった質問ができると、話し手の自己探索の支援にもなりそうです。

また、聴いているこちらも相手についての理解を深めることができます。

 

「4つの目」というツールと傾聴の質問との関係をちょっと考えてみましたが、意外に関連付けられそうで、面白いと思いました。

バランスも大事

こんにちは、向日葵です。

9月に入ったと思ったら、またまた暑い日々が続いていますね。試験も終わり、今回受験された方も前例のない中で緊張に張り巡らされた日々から、ちょっと解放されているのではないでしょうか。私も少しリフレッシュで、最近は日々、錦織圭選手の応援に励んでいます。

 

オリンピックも終わり、テニス界では全米テニスオープンでも錦織選手が頑張っていますね。優勝まであと少し!ワクワクします。

テニスをする方はご存知だと思いますが、テニスプレーヤーは孤独に戦います。コーチ陣はスタンドにおり、選手は試合中にアドバイスをもらうこともなく、苦しくても一人で考えて戦わなければいけません。

 

まさに自問自答の繰り返しではないでしょうか。相手選手の癖だけではなく、その日の互いの調子にも左右される、テクニカル、フィジカルも大事ですが、テニスはメンタルスポーツと言われています。

その日のメンタルや、その場での一瞬の気持ちの持ちようで、相手につかれることもあります。錦織選手はリオの準決勝でマリーに負け、その後、ナダルを破って銅メダルを獲得し、凄く大きくなったように見えました。

 

そんな錦織選手もその後のツアーではすぐに負けてしまい、休暇を取っていましたね。

カウンセリングの場もライブであり、その場に頼りたくても頼れる人はいませんよね。カウンセラー自身も実は自問自答をしながらクライエントと向き合っているのではないでしょうか。そして傾聴して、となると、物凄いエネルギーを使っていると思います。

 

テクニカルも大事かもしれませんが、フィジカル、メンタルともっと意識的に向き合って、なるべく最善の状態でクライエントと向き合いたいですね。そして、錦織選手のように、関わった方へ勇気と希望を持っていただける、そんな関わりができたらいいな、と彼を見ながら思うこの頃です。

 

 

 

キャリアカウンセリングとは?

みなさん、こんにちは。

新雪です。

 

第一回のキャリアコンサルタント国家試験が終りました。

これまでのCDA資格試験とどう変わるのか?

事前に様々な情報と憶測がありましたが、

大きな問題は無く終えることができたようですね。

 

さて今回は、

今更ながら「キャリアカウンセリングとは何か?」

についてお話したいと思います。

 

私がCDAの資格を取得する際にまなんだのは、

キャリアとは職業を中心とした人生と定義していて、

キャリアカウンセリングを通してクライエントの

自己概念の成長を促すことであるというレクチャーを受けました。

 

そのためには傾聴をベースにして、

クライエントの自問自答を促していくことが重要だ

といういうような技術指導も受けました。

 

私が資格取得をして数年後に、

今現在使われている「経験代謝」というJCDA独自の理論が

出てきました。

ただ、経験代謝以前のものと

異なることを言っているわけではないので

私自身「経験代謝」にとまどいはありませんでした。

 

ここまでの内容をまとめると、

キャリアカウンセリングとは自己概念の成長が目的であり、

その為にカウンセリングの理論と技術を使う

という説明ができます。

 

しかしながら、

このような説明ではキャリアカウンセリングに興味を示さない

人が結構いる、という実感が私にはあります。

 

最近キャリアカウンセリングについて講義をした対象者が

経営コンサルタントになろうという方々でした。

 

その方々に「クライエントの気持ちを受け止めて」

という話をしても

あまり響かない感じがありました。

 

興味を示さない理由に、

「自己概念の成長」とか「気持ちの受け止め」って必要?

というようなものが多いようです。

 

そこで私が普段している説明は、

キャリアカウンセリングの目的は

クライエントの「成長」と「自立(律)」であり

そのために、カウンセリングの知識と技術を使う。

 

さらに成長とは自身で課題を乗り越えることで達成できる

と補足しています。

 

つまり、

クライエントはなにがしかの相談を必ずしてきます。

その相談内容は様々ですが、

理想と現実のギャップに悩んでいるという点では

どの相談も共通しています。

 

そのギャップというのは、「=課題」になるので

クライエント自身でギャップを解消する自己解決を支援するのが

キャリアカウンセリングであると説明しています。

 

また、気持ちを受け止めてあげることは

信頼関係の構築に関わることを伝えます。

また、気持ちが前向きになっていないと

課題の解決に向けての行動も起こせないということも

お伝えします。

 

このように説明することで、

キャリアカウンセリングが「人材育成」に繋がる

ことがなんとか分かってもらえます。

 

多くの人にキャリアカウンセリングの

意義を理解してもらいたいという思いがあります。

まだまだ、その点が不足しているように感じています。

有資格者1人1人が意義を広めていくことが

大事なのではないでしょうか。

 

新雪

 

 

 

第1回キャリアコンサルタント試験 論述問題

受講生のみなさな、論述試験お疲れ様でした。

初回という事で、試験対策にも困られた方も多かったのではないでしょうか。

キャリア・コンサルティング技能士試験の過去問を解かれた方も多かったかもしれないですね。

 

さて、

日本キャリア開発協会(JCDA)と、キャリア・コンサルティング協議会から、試験内容が発表されました。

 

それにしても、随分内容が違う事にびっくり!!!
ちょっとキャリア・コンサルティング協議会の問題は難しい・・・というか、採点に困らないのかしら・・・と思ってしまいます。

JCDAの問題は、基礎的な傾聴力・主訴問題把握力を中心としたキャリアコンサルタント技能を確認する内容だったように思います。

基礎的という意味では、問1の答えは明確で、理由も述べやすいのではないでしょうか。

また問2は語句の指定がありますが、それぞれの語句を正しい意図で使用すれば、これも基礎的な知識の確認になりそうです。400字は少し多めではありますが・・・

何が書かれていれば良いのか、というのは、わかりやすい様に感じました。

 

それに対して、キャリア・コンサルティング協議会の問題は、JCDAの問1に当たるのが、問3になるのかなと思います。

問1と問2は今後の展開力を見る傾向が強く、かなりコンサルティング力に注力している気がしました。

また問いも多くなかなか時間内で過不足なく書くのは大変に思いました。

 

この傾向をそれぞれ見ても、やはりどちらの機関で養成講座を受け、受験するのかというのは大切な選択になるように思いました。

どちらがどうというのではありませんが、正直なところ養成講座で勉強した内容によって、論述は差が出るだろうなというのは予想できます。

今後この違いは踏襲されていくのか、それとも、統一化されていくのか、まだまだ手探りが続きそうです。

 

第1回キャリアコンサルタント試験 論述試験問題
日本キャリア開発協会
https://www.jcda-careerex.org/past.html

キャリア・コンサルティング協議会
https://www.career-shiken.org/past.html

論述試験そのもののURLを貼りたかったのですが、配信・配布禁止でしたので、掲載場所のURLとなります。

上記HPから各自ダウンロードお願いします。どちらもPDFファイルとなっています。

 

微笑み

 

 

上達への道

こんにちは。微笑みです。

いよいよ試験が始まりますが、みなさん準備は進んでいますか。

 

今回は初めて、論述というものが試験科目になりました。

逐語録を読んで、問いに答えるというものです。

 

どの程度のボリュームなのか、過去問がありませんので手探りですが、夢かなジムでもご希望の方に試験対策を提供してきました。

次回からは、基本コースに入れようかなと思っております。

 

が!!!何も特別お申込みいただかなくても実は夢かなジムでは、ずっとこの対策をしてきたのです。

課題発見講習の終了後か、マンツーマン講習の1回目の終了後に、メールにて振り返りサービスを行っております。

受講生のみなさんには、録音したロールプレイングを聞きなおしていただきながら、振り返りをしていただきます。

 

これが、試験対策でもあるのです。

もちろん、これまで論述試験はありませんでしたので、ロールプレイングの対策として実施してきました。

しかし、やっている内容を考えてみると、しっかり論述対策にもなっている気がします。

 

といって、特別な事ではありません。

夢かなジムを受講されていないみなさんでも今すぐ実施できます。

 

まずはロールプレイングを録音したものを聞きなおします。

できれば、逐語録を起こします。

この作業は大変ですが、とても大事です。

夢かなジムでは、逐語録は必須にしておりませんが、熱心な受講生の方は何人も逐語録を起こされていて、こちらが感心します。

 

なぜ逐語が大事なのでしょうか。

それは、自分のロールプレイングを客観的に見る事ができるからなのです。

様々な自分の癖もよくわかります。

音声を聴けば、感情も声から判断できますが、文字だけになると、言葉の大切さが見えてきます。

また本当にクライエントの遣っている言葉を遣っているか、勝手に他の言葉に置き換えていないか、なども確認できます。

 

そして、この逐語録は、論述対策ばかりではなく、面接試験対策でもとても有効です。

逐語を起こすのはとても労力がいります。

でも、自分一人でいつでもどこでもできます。

夢かなジムに通う時間がもう取れないという方もぜひお手元にある録音を逐語にしてみてください。

そして、どのように声を掛けたり、問いかけをしたら良かったのか、じっくりと考えてみてください。

 

残りわずかですが、最後まで全力で頑張りましょう。

講師一同応援しております。

 

微笑み

 

 

共感していると感じてもらえない

国家資格化されたキャリアコンサルタントの第一回実技試験対策講習の真最中です。

課題発見講習で、ご自身の改善すべきポイントをご理解いただいても、

そこは実技試験の難しさ。

なかなか、頭で思っていることを、直ぐにはできるようになりません。

それができるようになるご支援をする毎日です。

 

私も昔、実技試験対策講習を受けたとき、改善点には比較的早くに気づきました。

けれども、それを実際のロールプレイングでできるようになったのは、4回目の講習くらいでした。

自転車の乗り方を学習するのと似ていますね。

一旦、「あっ、こういう感覚なのか」とできている感じを体得すると、そのあとは、比較的楽にできるようになります。

 

複数の受講者の方から最近、立て続けに言われたのが、「共感していると受け取ってもらえないんです」という悩みです。

第49回のCDA2次試験の講評の中でもそのようにコメントされたという方も。

こういった方々は、ご自身の心の中では共感しているのだけれど、それがクライエントに伝わらないということが多いと思います。

ロールプレイングでは、緊張している上に、頭の片隅で、「これはできているだろうか、こんなことを言うとマイナスにならないのだろうか、あと何分位残っているのだろうか」などと考えておられると思います。

そのため、ついつい、クライエントをよく見ていない、クライエントの話の内容に合わせて表情を変えられないといったことになりがちになります。

ここで強調したいのは非言語表現の大切さです。

普段の状況ですと当たり前と思われるでしょうが、クライエントの細かい表情の変化や目の動きなど、感情が表れやすい身体の動きを絶えず見ることが必要です。

そこには、言語表現では語られない重要な思いが出ています。

そして、そのクライエントに思いをはせるこちらの仕草は、「自分のことに関心を寄せてもらっている」とクライエントに自然に感じてもらえます。

クライエントに対する視線の高さは、基本、相手の目の位置に合わせるのがよいと思います。

上から視線だと、相手を見下している感じになってしまいますし、下から視線だと、自信がない、あるいは甘えているという印象を与えがちです。

 

上記のような非言語表現に関する改善と、「伝え返し」をもっとマメにするという言語表現の改善で、「共感していると受け取ってもらえないんです」という悩みを軽減できることが多くあります。

適度な「伝え返し」で、クライエントに「あなたの話をよく聴いていますよ。あなたの話に関心があります。もう少し話してください。」というメッセージを伝えることができます。

勿論、皆さん、ある程度は「伝え返し」をされるのですが、上記の悩みをお持ちの方は、それが少ないように思います。

「伝え返し」が少ないと、クライエントからするとフンフンと聞いているだけと見えてしまいます。

日常の会話では、「ここまでマメに丁寧に伝え返さないよね」と思うくらいすることが、傾聴の場では、ちょうど良いということが多いと思います。

 

試験まで、あと2週間と少し。

まだ多くの方は色んな課題を抱えて、自信を持てるまでに至っていないかもしれませんが、実技試験対策は練習あるのみです。

講習会の場だけでなく、職場や家庭などでも、課題を意識して練習してみてください。

 

 

答え探しにならないように

みなさん、こんにちは。

新雪です。

 

いよいよ梅雨も明けて夏本番となってきました。

 

暑さとの闘いに負けないよう頑張りましょう。

 

さて今回のテーマは「答え探しにならないように」といたしました。

これは、カウンセリングを学んでロープレを積み重ねていく過程で

よく見かけることなのでテーマにしてみました。

 

というのは、

カウンセリングのロールプレイでは

クライエントの状況と心情の設定が決まっていて

その設定どおりに演じるクライエントに対して

カウンセラーはカウンセリングをしていきます。

 

そしてロールプレイ実施後には

クライエントの設定の状況や心情を

どこまで上手に聴くことが出来たのかを

振り返ります。

 

このようなロールプレイを何回も繰り返すことで

今回の設定は何か?を意識するよになり

カウンセリング終了後には決められたことが

出来たかどうかという「答え合わせ」をするようになりがちです。

 

これは実技試験対策としては間違いではないのですが、

本来のカウンセリング現場では間違いになると思います。

 

というのは、

実際のクライエントは

「自分で答えが分からない」から相談にくることが多いです。

 

つまりクライエントのもやもやした気持ち(=答えが分からない状態)を

上手に聴くことで明確にしていき、解消に向かっていくようなものです。

カウンセラー、クライエントともに答えを持たない中で、

試行錯誤しながら状況・心情を明確にしながら、

相談事の解決に向かっていくものです。

 

私の思いは試験合格のためだけでなく、

試験合格後も意識したロープレをしていただき

実践的なロープレにして欲しいということです。

 

そうすることで、

実践で成果を出せるCDAになれると思います。

 

新雪

 

 

 

経験とは?

こんにちは、向日葵です。

先月後半より、第一回キャリアコンサルタント試験対策講座も始まり、私も改めて「傾聴」すること、特に日本キャリア開発協会(JCDA)に認定された養成講座で皆さんも習われた「経験代謝」について、資料を読み返して復習しています。

講義やロールプレイングをする度に、「経験を語る」ということはどういうことなのか、これを一緒に考えていただいています。

「経験」とはどういうことを意味するのでしょう。もう一度、皆さんも考えてみてください。

よく、「感情」も「出来事」も聴いて、とか、「出来事」ばかり、「感情」ばかりにフォーカスしてしまい、両面をうまく聴けない、そういったこともよく聞きます。

何故、「出来事」「感情」を聞いていかなければいけないのでしょう。

例えば、仕事で嫌なことがあった、その時に同僚や友人に話を聞いてもらい、起こったことだけを話をするとどうでしょう。その出来事に興奮していると、「○○さんが私にだけ雑用を押し付けるのよ、頭にくるわ」「上司に相談しても、まぁ、あなたしかできないから頼むのだし、そういわずによろしくね、って言うのだけど、無責任な上司よね」と話をしているだけでは、何か深まるのでしょうか。

愚痴でスッキリさせたいだけなのか、それともこの出来事をどうにか解決したいと考えているのか、聴いているほうはさっぱり分からないかもしれませんし、その場ではすっきりとした気持ちになっても、また翌日はモヤモヤした気持ちになっているかもしれませんね。

カウンセリングでは、このモヤモヤした気持ちを丁寧に聞いて、そして出来事を通じてどのように感じて、考えていくことが大切ですよね。

「経験」とはどういうことなのか、今一度、考えてみると良いと思います。

また詳しくは、ぜひ、講義・講座で講師が親身になって説明しますので、一緒に考えましょう!

 

 

 

消える仕事にならないために

こんにちは、にゃんすかです。

 

最近、いろいろなところでAI人工知能の話を聞きます。オックスフォード大学でAIの研究をしているマイケル・A・オズボーン准教授らが、702種類の職種をピックアップし、一つひとつについて、コンピューターにとって代わられる確率を試算したところ、現在の米国の総雇用者の仕事のうち、47%が10~20年後には、コンピューターにとって代わられるという結果が出たそうです。

 

実際に10~20年後のうちに「消える職業」の中には、電話オペレーター、レジ係、販売員、乗用車、タクシー、大型トラックの運転手、一般事務員、などとありました。確かに自動運転の乗用車のニュースはよく耳にしますし、長距離の運転は運転手も体力的にも負荷がかかるのでロボットが運転したほうが安全かもしれない、と思ってしまいます。公共交通機関でも、一部無人運転が導入されているので、将来「バスの運転手になりたい」という子どももいなくなってしまうのかもしれません。

 

そして、さらにこのAIは企業の採用や配属など、人事の仕事にも活用されつつあるようです。多くの応募者のデータを、あらかじめ、その会社の求める人材の要件が組み込まれているソフトに入力することで、ふるいにかけられ、面接に進む応募者が選ばれる、ということはできそうですよね。ひょっとしたら、将来はAIが組み込まれたロボットが面接を行って、応募者の話す内容、態度はもちろんのこと、その時の精神状態、健康状態なども把握して採用するかどうかが決まる、ということもあるかもしれません。今は、社内的な基準はあるとはいえ、実際には、面接官の主観的な判断で合否が決まってしまうこともあると考えると、公平な採用ができる、と言えるのかもしれませんが、少し、味気ない気もします。

 

さて、10~20年後、キャリアカウンセラーは、どうなっているのでしょうか?働き方のみならず、職種や業界にも、大きな変化がありそうな状況を考えると、ますますその必要性は高まっていくように思いますが、生き残れるかどうかは一人ひとりの研鑽次第、と気を引き締めて「消える仕事」にならないように頑張りたいな、と思っています。

 

 

キャリアコンサルタントは体力仕事

こんにちは、微笑みです。

関東地方は暑い日が続いたかと思うと、ところによりものすごい豪雨。みなさんお元気ですか。
試験はお盆明けの2週に渡って行われますが、どうぞ体調管理には十分ご注意くださいね。

実はこの体調管理、馬鹿にできないのです。
キャリアコンサルタントは椅子に座って、クライエントの話を聴くだけ。
事前準備もいらないし、板書などもないから座っているだけで良いから楽な仕事・・・
ではありません!!!

現場では例えば、大学生のキャリア相談など担当しますが、一日で6人も担当するとぐったり。
持ち時間一人60分で、カウンセリングが45分、カルテ記述が15分というのが大まかなイメージです。
これがカルテ記述は結構時間がかかりますし、カウンセリングが45分といっても、どうしても45分で終えられない事も。
だいたい、終了間際になって、大事な事を言ってくる学生なんていうのも多いのです。

そうなると、昼休みを削り、トイレに行く時間もなく、なんて事は日常茶飯事。
体力十分、体調万全でもヘトヘトです。

時間的ストレスはわかりやすいですが、さらに、クライエントの話を聴く事は本当に注意力がいります。
全身全霊で聴いていないと、相手には伝わってしまいますし、実際に大事な事を聞き逃してしまうのです。
よく同時通訳は10分が限界と言います。
それは、集中力がもたないからと聞きます。

人の話を集中して聴くって本当に大変な事なのです。
ただのおしゃべりなら、1時間だろうと2時間だろうと、平気ですが。
カウンセリングは45分が限界だと私は感じています。

ですから、ちょっと体調が悪くて、集中力がなくて、なんていう時のカウンセリングはひどい事になります。
風邪をひいてちょっとボーっとしています、なんて時は、カウンセリングはしてはいけません。
座っていれば良いからできるでしょう~は大間違いです。

キャリアコンサルタントは体力仕事なのです!(大真面目!!!)
だからこそ、試験前は体調管理に気を付けてくださいね。

微笑み

 

傾聴は思いやり

前回、国家資格化に伴い最終回となった第49回CDA2次試験対策講習が終わり、めでたく合格された方々に「合格者の声」を書いていただくようお願いしたときのことです。

 

いただいた返信メールを読むのは、講師冥利につきることですが、その中に、次のコメントがありました:

『「こんなにゆったりでいいのだろうか?くらいが丁度いいですよ」という講師のアドバイスで、クライエントの今を尊重しつつ、自然と経験代謝のサイクルを回す支援に向かえる流れができました。』

 

講習が終わってから合格発表まで一か月ほど経っているので、そのようなアドバイスをしたことを殆ど覚えていませんでしたが、このコメントを見てその日は大変良い気分になりました。

 

受講生の方に、どのようなアドバイスを、どのタイミングで、どのような言い方でするのかについて、気を使っていますので、お役に立てたのが嬉しかったです。

 

また、誰かが真剣に聴いてくれることほど、素晴らしい賛辞はないということに、いまさらながら思い至りました。

こちらが人の話を傾聴するということは、相手にしてあげられる最良のことの一つだとも思います。

 

というのは、傾聴することで、「あなたの話すことをよく聴いていますよ。あなたのことだけに今、注意を払っていますよ。」と相手に言っているのと同じで、相手を大切に思っていますというメッセージを伝えることができるからです。

 

残念ながら、雑な聞き方というのは日常のいたるところでみられます。

先日読んだある記事によると、社員が残念だと思うマネージャーの行動に関するアンケートで、なんと7割もの人が「マネージャーがこちらの言うことをよく聞いていない」を挙げたそうです。

プライベートな場面でも、相手の言うことを真剣に聴いていたアツアツのカップルが、結婚して何年か経つと、一方が話している間、もう一方はスマホをいじっていたりします。

 

なぜ傾聴できないようになってしまうのでしょう?

ひょっとすると、自分が話すということは、こちらがパワーを持つ行動であり、逆に聴くという行為は何か弱い、相手に服従するような行動だと思う傾向があるのかもしれません。

 

でも実際のところ、真の力は傾聴にあります。

本当に誰かに対して傾聴するとき、相手はこちらに良い感情を持ち、こちらが話をするときには、より聴いてくれるようになります。

 

ぜひ、傾聴スキルを高めていきたいものです。

せっかくの相手にしてあげられる最良のことを捨ててしまわないように。

 

 

キャリアコンサルタントの市場

みなさん、こんにちは。
新雪です。

イギリスのEU離脱が国民投票で決まってしまいましたね。
大方の予想を裏切る形となり、世界経済は、当面マイナス方向へと向かうことと思います。

私は経済の素人ですのでこの先どうなるか詳しい予測はできませんが
どうか大きな混乱なくソフトランディングしてもらいたいと願っています。

さて、今回の本題はここから始めます。

テーマは「キャリアコンサルタントの市場」です。

私自身、キャリアコンサルタント(CDA)となって
14年が経過しようとしています。

キャリアコンサルタントの市場がどの程度かを考えてみると
まだまだ未成熟であると思っています。

その理由は、以下の3つにあると思います。
①日本においてのキャリアコンサルタントの認知度が低いこと。
②お金を出して、キャリアコンサルティングを受ける習慣がないこと。
③キャリアコンサルタントの質にばらつきがあること。

まず①について。
私が研修などをやっていて、
受講生に「キャリアコンサルタントを知っている人?」と聞いてみても
知っているのが1~2割程度というのが現状です。

次に②について。
①よりももっと割合が少ないと思います。
キャリアコンサルタント自身でさえ、
お金を払ってキャリアコンサルティングを受けたことが無い人が数多くいます。

最後に③について。
キャリアコンサルタントの資格はとっても
その後に実践経験すらない人が数多くいます。
また、実践経験はあっても自分勝手なやり方で
クライエントの成長に繋がらない支援になっている方も
残念ながらいらっしゃいます。

以上のような課題を解決するには、
キャリアコンサルタント1人1人が
1回1回のキャリアコンサルティングで
地道な成果を挙げていくことが必要なのだと思います。

1つ1つはちいさな成果かもしれませんが、
数多く積み重ねていくことで
社会に認知され→お金を払う価値が認められ→どのキャリアコンサルタントに相談しても安心
であると思ってもらえるようになるのではないでしょうか。

国家資格化となり認知度は少しは上がったことと思います。
あらためてここから
キャリアコンサルタント各々の成果が問われてくるのではないでしょうか。

キャリアコンサルタントの市場は、
私たちキャリアコンサルタント自身で作っていくものだと思います。

新雪

 

いよいよ受験準備スタート

 

こんにちは。微笑みです。

いよいよ、国家資格化になって初めての試験の申し込みが始まりましたね。

みなさんご準備は進んでいますか?

 

夢かなジムも前倒しで新夢かなジムの開講案内をHPに掲載したところ、早くもお申し込みをいただき、講師一同驚いております。

それだけ国家資格というものの大きさを感じます。

 

夢かなジムはCDA資格ホルダーが立ち上げた試験対策なので、今後のCDA資格についてお話ししておこうと思います。

 

これからはCDA資格はどうなってしまうのか?

JCDAで受験するのとキャリア協議会で受験するのとどちらが良いのか?

そんなお問合せもいただきました。

 

 

まず、<CDA資格は継続されます>

JCDA認定の養成講座で学習をして、JCDAで試験を受け、JCDAの会員になる(登録する)とCDAに認定されます。

 

キャリアコンサルタント資格試験に合格すると、CDA資格とキャリアコンサルタント資格に登録する権利が発生するという事になります。

試験に合格だけでは、CDAでもキャリアコンサルタントでもないので、注意してくださいね。

 

どちらかだけに登録するか、両方に登録するかは、みなさん次第です。

 

 

では、<CDAに登録するメリット>って何でしょう???

だって、CDAに登録すると入会金に年会費もかかるでしょう・・・と言われます。

キャリアコンサルタントは国家資格だから資格に拍が付くけれど・・・。さらにCDAに登録する必要ってあるの?

 

確かにそうなんです。

ただ例えば、キャリアコンサルタント資格は5年ごとに更新するのに技術スキル維持が問われます。

そのための講習(資格更新対象講習)など、JCDAが提供するものは、CDA会員は特別価格で受講できます。

それを考えるだけでも年会費は元が取れる?と思います。

 

また会員同士のネットワークも強いので、自ら活動するという手を挙げれば、いろいろな事ができます。

実際、来週末は、JCDAの東京大会があり、様々な催しがあります。その多くは会員が知恵を絞って運営します。

JCDAでは地域ごとに支部・地区が作られていて、その運営メンバーに立候補するのも良いかもしれません。

みなさんが合格され、CDAになられたら、各支部地区にてウェルカムトレーニングという合格祝賀会が開催されます。

まずはそこに行かれると良いかなと思います。

 

キャリアコンサルタント資格を取ったからと言って、お仕事が自動的にやってくるわけではありません。

やはり自分で活動領域を広げていかなければならないのです。

そういう事がCDAになると人と繋がりやすいかなあ、と思います。

 

というわけで、CDAになるメリットは少なくないと思いますので、JCDAにて受験されるのが良いかなと思うのです。

夢かなジムは特にJCDAの実施する試験には強いと思っています。

なぜなら、講師はみなJCDAの推奨する「経験代謝」について精通しているからです。

まさにこれが私たちのノウハウだと言えましょう。

 

というわけで、最後は手前味噌ですが、ぜひ夢かなジムをご検討くださいね。

ご一緒に合格目指して頑張りましょう!

 

微笑み

 

 

営業にも傾聴スキルが大事

セールスを職業にしている人で、CDA資格 / キャリアコンサルタント国家資格を取りたいという方も多いです。
セールスの仕事では、コミュニケーション力が基本ですし、
その力を磨くには、傾聴のスキルを改善することが一番効果的だからです。

また、事務職や技術職の人でも、なにかの提案やアイデアを相手に売り込む場面はたくさんあると思います。
そういう意味では、誰でも営業パーソンですので、営業でない方も読んでいただければと思います。

売り込みたい商材の提案につなげるような何か質問をし始めるにも、
先ず、顧客の話を一生懸命聴かないとできません。

基本的なこととして、人は、自分が大切と思う相手に対して注意を払います。
ですから、相手が話しているとき、その人に心からの注意を払うと、
『その人とその人が話している内容を大切に思っていますよ』
というシグナルを相手に送ります。
相手は心持ちが良くなり、傾聴してくれている人に温かく応対するようになります。

多くのセールスパーソンが傾聴できない大きな理由は、相手がまだ話している間に、
返事を用意するのに忙しくしているからです。

さらには、相手が何を話しているか、ろくに聞いてさえいないことがあります。
相手がちょっと話を中断するやいなや、間髪を入れずに自分の話をしようと、
その準備に頭の中をフル回転させています。

効果的なコミュニケーションのための傾聴は、相手の人にきちんと向き合い、
少し前傾姿勢をとり、相手の一言一言を丁寧に聴きます。
すなわち、非言語表現が大切ですし、相づちや伝え返し、質問などの言語表現も必要です。

効果的な傾聴スキルを使うことで、相手が心地よくなり、驚くほどよく話すようになることがあります。

例えば、顧客が
「今度、当社の業務改革のプロジェクトが始まることになったんだよ。
そのリーダーに、私に白羽の矢が立ってね(笑)。」
と言ったらどうでしょう。

できない営業パーソンは、これはチャンスとばかり、業務改革の目的や、
スケジュール感、体制や、どの位の予算かについて質問し出すでしょう。
これでは、相手をより理解するとともに、ラポートを形成するせっかくのチャンスを逃してしまいます。

この場面では、いきなり仕事の話に入るより、相手の想いを聴くことが大切だと思います。
プロジェクトの詳細は後でいくらでも聞けます。

『私に白羽の矢が立った』という言葉は、いわゆる自己概念の影です。
この言葉で、顧客がこのプロジェクトを大切に思っていること、そして
自分がリーダーとして選ばれ、誇らしく感じていることを推測できます。

そして推測したことをこちらから先回りして言うのではなく、
質問をして相手にどのように実際感じているのかを語ってもらい、
相手の価値観や興味の理解に努めます。

コミュニケーション力を高めるのは、営業パーソンの永遠のテーマだと思いますが、
その中でも、傾聴スキルを磨くことは、非常に有効だと思います。

 

 

今日も絶好調!!

こんにちは。向日葵です。

皆さんは日々を充実して過ごす方法をお持ちですか?

 

良いときもあり、悪い時もあり、そして気持ちも落ちている時にカウンセリングをすると、落ちた気持ちを持ち上げることに精いっぱいになって、目の前のクライエントに集中できていないのではないか?と、ハッと気づく瞬間があります。

 

なぜこんなことを思ったのかというと、先日、バラエティ番組に明石家さんまさんがゲスト主演していました。その時に、「落ち込むこともあるかもしれないけれど、俺は、いつも「まぁ、こんなもんか」と思ってる」「落ち込むということは、自分を過信しているからだと思う。だから落ち込むのであって、失敗しても俺はこんなもんや、と思うから落ち込まんわ」と。

 

確かにそうだな~。頭のどこかで分かっているのだけれど、「できない自分を認められない」、どうしてもそんな気持ちに襲われることもありますが、皆さんはいかがですか?

特にカウンセリングをオブザーブされると、何年経験を積んでも、こんな気持ちに襲われる時があります。「こんなもんか」=だから「次はこうしよう、頑張ろう」ということを繰り返し考えることが大事だな、と改めて実感しました。

そして、「俺は毎日、今日が人生で絶好調と思てる」そうです。振り返れば、そうでないこともあったかもしれないけれど、それでも毎日そう思って過ごしているそうです。

 

この話を聞いた日から、私も「今日が人生で絶好調の日」と思うことを試しています。本音は半信半疑で、開き直って、見直すべきこともスルーしてしまうのでは?と思っていたのですが、なんと、嫌なこと、落ち込むことがあっても、人生で今日が絶好調だとすると、明日はこの嫌な気持ちを乗り越えて、更に絶好調になれるんだ!と前向きに思えて、とっても気持ちが楽になりました。

 

明石家さんまさんは大好きな一人ですが、司会者ではなくゲストとして出演すると、力が抜けていて、柔らかい表情で自然体、益々、魅力的でした。

 

さぁ、これから国家資格化となったCDAを受験される皆さん、日々、今日が絶好調!明日の自分を信じて頑張りましょう!

 

 

キャリアカウンセリングの進め方

みなさん、こんにちは。

新雪です。

 

5月に入り、

4月よりは私自身の仕事には余裕が出てきました。

6月はさらにゆとりが出てきそうなので、

忙しさにかまけて先延ばしにしていることを

そこで片付けようと思っています。

 

さて、

今回の本題はここから始めます。

 

私がキャリアカウンセリングに出会ってから早十数年。

まずは教科書通り、習ったとおりにカウンセリングをしてきました。

 

今も基本は変えずにやっているつもりですが、

徐々に自分なりのキャリアカウンセリングの進め方が出来てきました。

 

今回は、

現在の私が実践している

キャリアカウンセリングの進め方についてお話します。

 

進め方の前に1番大事にしている意識があります。

それは、

その人「らしさ」であり個性を大事にしています。

 

例えば、

営業の仕事が上手くいかないという相談があったとします。

その人が話し上手であれば、話し上手なスタイルで解決する方向で支援します。

また、その人が聞き上手であれば、聞き上手なスタイルで解決する方向で支援します。

つまり、

「話し上手」と「聞き上手」というそれぞれの「らしさ」を大事にするということです。

 

ではここから、私のキャリアカウンセリングの進め方を、お話します。

 

・出会いの場面では、笑顔で挨拶。

(当たり前ですが大事にしています)

・最初の投げかけでは、基本はオープンクエスション。

(クライエントに自由に語ってもらいたいです)

・傾聴を心掛け、ラポール形成。

・相談テーマを掴む。

(クライエントの話を、「蒸留し短縮し伝え返す」を基本にしています。)

・自己解決を促すようにやりとりをする。

(質問中心のやりとりになります。)

・よーく話を聴いた上で、必要最低限のアドバイスと情報提供をする。

(クライエント本人だけではどうにもならないと判断した上でするようにしています。)

・最後に今回のセッションのまとめと今後のことについて確認する。

(クライエントの納得感の確認と今後の行動の明確化をするようにしています。)

 

以上のようにキャリアカウンセリングをした結果、

クライエントに「前向きな変化」があったと言えれば

そのカウンセリングの成果があったと言えると考えています。

 

ちなみに「前向きな変化」とは、感情、意識、行動のどれかに変化があることです。

 

今回はあえて、抽象的なご紹介までにとどめておきます。

というのは、自分らしいキャリアカウンセリングの進め方は

自分で試行錯誤の上で見つけて欲しいと思っているからです。

具体的な事例まで挙げると分かりやすくなりますが、

読み手が想像する機会を奪ってしまいます。

 

私が今回提示した手順を、皆さまの答えにして欲しくはありません。

 

今回のブログの内容が、

ご自身の「らしさ」「個性」に合った

キャリアカウンセリングの進め方を考える一助になれば幸いです。

 

新雪

 

 

 

過程も大事

こんにちは、にゃんすかです。

 

3月からスタートした大学生の就職活動、選考開始は6月と言われながらも、実際にはすでに選考を進め、内々定を出している企業も多くある中、学生の悩みもそれぞれです。

 

先日、ある学生の相談を受けました。

彼の悩みは

「留学経験をどう伝えればよいかわからない」

ということでした。

 

彼が学生時代に一番、頑張ったことは、「1年間、中国に留学したこと」で、面接でもそのエピソードを伝えているのだけれど、なかなかうまくいかない、とのこと。

実際にどのように伝えているのかな、と思い、聞いてみると、留学で学んだこと、苦労したこと、なども盛り込まれており、話し方もまずまずの印象。ただ、正直なところ、留学に行った多くの学生が言いそうな内容なので、あまりインパクトがないのかもしれないな、とも感じました。

そのことを学生に伝えたところ、

「はい、僕もそう思います」

と正直な気持ちを伝えてくれました。

 

では、他にどんなことを学んだか、などを一緒に探すことを提案しようとしたところ、

「自信がないんです」

と一言。

「実際のところ、自分は受け身だし、現状に甘んじてラクをしたいタイプなので、こんな自分が社会に出て働けるのかな、と思ってしまうんです」

 

今まで受けた面接では、自分ではテッパンと思っていた留学の話に乗ってもらえず、時に圧迫めいた突っ込みをされて、結果が出せず、気持ちが折れかかっているように見受けられました。

そのような中でも、何とか、留学のことを伝えたい、という気持ちが伝わってきました。

 

そこで

「そうか…、ところで、どうして中国に留学しょうと思ったの?」

と聞くと

「実は、今の大学は、本当に入りたかった大学ではないんです。でも、大学生活で自分なりに何かで頑張って結果を出したい、と思って挑戦したんです」

という答えが返ってきました。

 

そしてその後は、留学のためにお金を貯めたことや、事前の勉強のことなどについて、とてもイキイキと話してくれました。

その様子からは、現状に甘んじてラクをする学生、という印象を受けることはありませんでした。

聞けば、この留学のプロセスについて、面接で話したことはないとのこと。

頑張った結果としての留学、という伝え方に、彼は納得した様子で席を立ちました。

次の面接では、自信を持って自分のことを話して欲しいな、と強く思いました。

 

 

 

 

失敗は怖くない

こんにちは。微笑みです。
新入社員も1か月が経ち、カチコチだった肩の力も抜け始めた頃ですね。
毎年この時期は複数の企業で、新入社員研修を担当しています。

昨年、一昨年に担当した受講生たちによる微笑み会というのがありました。
簡単に言えば、飲み会なのですが、期の違う元新入社員たちが集まってくれました。

1年経つと、やっぱり社会人らしくなるんですね~。
思わず目じりが下がってしまいました。
彼らからもらった名刺のまぶしい事!

数年前から新人たちの親と同じ世代になっているのを感じていましたが、今年は「うちのおかんと同じ年です。」では終わらず、「母の方が若いです」も出現。
そりゃあ、もう何してくれても、かわいいものです。
正直、眠気と戦っている姿を見るだけで、頑張れ~と思い、コクリとなると、思わずにんまり。さあ、どうやって起こそうかな~と思います。
これが自分が若いときは、私のクラスで居眠りなんて許さん!だったのですが・・・。
そして、何としても社会人として生きていく知恵を授けたくなります。

一方で、過保護とも感じます。
確かに現場からしていれば、新人といえどもすぐに働いて欲しいという気持ちがあると思います。
だからしっかり新人研修をしてくれ、と。
それでも、どんなに研修でビジネスマナーや報連相を教えても、やっぱり現場に出ないとダメなんです。
現場で失敗する事。先輩に迷惑をかけたり、上司に怒られたりする事にはかなわないのです。
失敗、それが一番の成長になるのではないかと思います。

でも今は失敗する暇がない。現場にも余裕がない。
だから失敗しないようにいろいろ教えます。
何でも先回りして・・・。
そして頭でっかちの新人が出来上がるような気もします。

それで良いのか・・・。
そこにこだわる私のクラスは、「失敗しなさい」「恥をかきなさい」が合言葉。
「研修中の大失敗は、大したことじゃない、失敗おめでとう!なのだ」と伝えるのですが。

なかなか今の子たちは失敗しないですね。
無茶をする子が少ない。
この殻を数日の研修で打ち破るのはなかなか難しい。手強いです。

でも・・・。
失敗しない人生なんて無いはずです。
どこかで失敗する。
その時、落ち込み過ぎず、元気に立ち上がる力をなんとしても養ってほしい。そう思います。

そして自分だけじゃ辛い時には、そんな時にこそ、私の存在を思い出してもらえたら、うれしいんだけれどなあ。

微笑み

 

 

海外勤務

2016年卒大学生に対するマイナビの就職意識調査によると、
就職観の1位は「楽しく働きたい」で、ここ十数年変わらずトップだそうです。
2位は「個人の生活と仕事を両立させたい」、
3位は「人のためになる仕事をしたい」です。

中でもへぇ~と思ったのは、海外勤務志向についてです。
「海外勤務はしたくない」が前年より増加して54.3%で、
海外勤務には消極的な人が増えてきています。

別の調査(産業能率大学の調査)では、海外では働きたくないと答えた新入社員が、
2001年では29.2%だったのが、2010年では49%になっています。

日本がいい理由には、
「英語がしゃべれない」、
「機会よりも、リスクの方を重視してしまう」、
「日本がすごく居心地がいい」、
「仕事のやりがいよりも、私生活の豊かさを求める」
などがあるそうです。

私は、若い人には海外勤務のプラスの面に目を向けて、チャレンジして欲しいなあと思います。
グローバル化が進んでいるので、海外勤務はやはり自己のキャリア形成に有利です。

また、私自身の海外駐在や数えきれない程の海外出張の経験から思うのですが、
ビジネス以外での自己成長につながる貴重な経験だと思います。

海外で仕事をする中で、日本に居るときには気がつかない、
日本の良いところと悪いところが強烈に見えるようになりました。

また、どうしても海外の馴染めないものや、異質なものへの嫌悪感、不安感などに直面し、
なぜそう思うのだろうか、どうやったら克服できるのだろうかと、あれこれ悩む中で、
自分の嗜好や価値観、自己概念などが明らかになりました。
また、多様な考え方を受容できるようになったと思います。

皆様は、社長から、
「今度、海外に進出することになった。君のその初代所長になって欲しい」
と言われたら、行きたいと思いますか?

就職活動支援現場の話

みなさん、こんにちは。
新雪です。

4月に入り、新入社員向けの研修の仕事が多くなってきました。
その合間に大学生の就職相談のキャリアカウンセリングの仕事をしています。

今回は、最近の相談事例を紹介させていただきます。

その学生は、理系の女子学生でSEの仕事を志望していました。

面接を何社か受けてみたが全てダメだったので
相談に来たというものでした。

本人曰く、
なぜ面接でダメだったのかを自分なりに考えると
チームで何かに取り組んだ経験が大学時代になかったからだと思うとのことでした。

実際の本人の話しぶりは以下のような感じでした。


「面接では必ず大学時代にチームで何か頑張った経験を聞くじゃないですか。
私は大学時代、アルバイトに精を出していて、
サークルのような活動はしていないので
やっておけばよかったと後悔しています。
このような経験が無い人は就職できないってことですか?」

ここで大事なことは、
なぜ面接でチーム活動で頑張った経験を聞くのか?
ということだと思います。

相談に来た学生はその点が全く分かっていなかったようです。

そこで私の方から、
なぜチーム活動の経験を聞くのかを話しました。

要点だけをここに書きます。
結論としては「仕事ができそうな人かどうかを知りたいから」。
仕事はチームで活動しているものだから、

直近のチーム活動経験を聞くことで、

今後の仕事ができそうかどうかを確認したいということ。

まずはここまでを話ました。

すると、
それでも自分が就職できそうにないことには変わりはない
という反応。

当然の反応だと思います。

そこでさらに私からは、
もう一度結論(仕事ができそうかどうかを知りたい)
という部分に話を戻しました。

つまり、
大学時代にチーム経験が無いとしても
自分が仕事ができそうな人であるのだと
分かってもらえれば良いということを話しました。

すると、
それで自分自身でも何か気づいたようで
中学・高校時代は吹奏楽とか合唱団でやっていた経験があるから
そのような経験をもとにチームで活動することがやっていけると
言ってみようかという考えが出てきました。

さらに、
チーム活動のことだけでなく
自分の長所、性格、らしさを活かせば
どのように仕事ができそうかをしっかりと伝えることで
採用されることに繋がるということが
今回のカウンセリングで気づいたようです。

そして、
来談時には暗く沈んだ表情だったのが
明るい表情に変わり帰っていきました。

就職活動は大変で
いといろとマニュアル的なものがありますが
マニュアル通りに出来ているかどうかではなく
仕事ができそうな自分を伝えきることが大事であると
私は考えています。

新雪

「させていただく」

こんにちは。新年度が始まり、新しいことにチャレンジしたり、
お花見等で気持ちが上がる時期ですね。

そんな日常で、最近やたらと耳についてしまう言葉があります。
…させていただく

テレビで新ドラマが始まるこの時期、番宣で俳優さんたちがトーク番組に出ては、今回○○の役をやらせていただいて…という言い回しに違和感を覚えます。

実在の人物であれば、その方への敬意を表しての謙遜かもしれませんが、
聞いている私には、その役をやる覚悟とか責任感とか、欠けているように思えるのです。

そもそも日本語として、させていただく、という使い方が変わってしまい、

必要以上の謙遜が乱用されているような…

例えば、本日CDAをさせていただく、講師をさせていただく、
と使用すると、何だかよそよそしくあり、大丈夫かな?

と心配な印象はないでしょうか。

自身のことを話すときには、謙遜ではなく、自信と責任を持つ意味を込めて、

相手に伝わる言葉で表現した方が、より信頼関係が深まるのではないかと思います。

今月より国家資格化されたキャリアカウンセラー、させていただく、のではなく、

堂々と自信を持って、新たにキャリアカウンセラーとしての道を

一緒に進んで切り開いていきましょう

サクラ

こんにちは、にゃんすか、です。

日本各地から桜の話題が届いていますね。
まさに桜咲く4月です。
「サクラサク」といえば、合格発表の電報文の言葉ですね。
この文字を見ただけで、桜の木の下の笑顔の学生や親御さんの笑顔が頭に浮かびます。

ところで、この「サクラサク」という言葉は全国共通なのでしょうか?
ふと気になり、インターネットで調べてみました。すると、昭和50年代後半まで、様々な大学が独自の合格発表の電報文を使っていたようです。
たとえば、小樽商科大学では
「アカシアノハナガサク」(アカシアの花が咲く)
信州大学では
「コマクサノハナヒラク」(コマクサの花開く)
とのことで、その地域の花を使うことで地域色が出ていますね。
他にも、弘前大学では
「ミチノクノハルキタル」(みちのくの春来る)
静岡大学では
「フジサンチョウセイフクス」(富士山頂征服す)
奈良大学では
「ダイブツヨロコブオメデトウ」(大仏喜ぶおめでとう)
など、地域の個性が溢れているものもありました。
内容もさることながら、カタカナだけのメッセージというのも、かえって新鮮だな、と思いました。

そして、合格発表と言えば、先日のCDAの二次試験の結果発表。
今回、全国で桜が咲いた方は、647名、受験者は1563名で、合格率は41.3%でした。
夢かなジムの受講者の皆さんからも、結果のご報告が続々と届き、この時期は、まさに悲喜こもごもです。

見事に花開いた方には、
心からの「オメデトウ」を
そして、今回、残念ながら結果が出なかった方には、
一緒に頑張りましょう、という想いをこめて「サイキイノル」(再起祈る)
の言葉を送りたいと思います。

連休はいかが過ごされましたか。
いよいよ、第49回CDA資格二次試験の結果発表です。
お手元には、水曜日以降届くと思いますが、良い知らせが届くと良いですね。
夢かなジム講師一同、みなさんの吉報をお待ちしております。

さて突然ですが、うちの夫は、全然料理ができません。
今の時代珍しいかもしれませんが、まず母親が男子厨房に入らずの人で、夫は実家の台所に入ったことがありません。
お茶すら入れた事がないという筋金入りです。
一人暮らしは、独身時代寮生活でしたが、賄いつきでしたので、料理経験なし。

ちなみに私の弟は、私より料理が好きで上手でもあったので、男の人が料理するというのは普通だと思っていました。
だから結婚当初、先に帰宅する夫にご飯炊いておいて、と頼んだ時の衝撃は忘れられません。
当時は携帯電話はまだ一般的でなく、当然メールなどという通信手段はありませんでした。
当然ながら、ご飯の炊き方をググることもできず。

困った夫は、適当にお米を入れて、炊飯器をスタートさせ・・・。
はい、お米をとぐことも、水を入れることも知らなかったんです!!!
その日の晩は、ファミレスに変更になりました。

そんな夫の引退後の夢は、喫茶店のマスターになること。
おいしいコーヒーを入れて、サンドイッチなどの軽食を出す店にしたいそうです。
子供もいない夫婦なので、のんびりとそんな店をやるのも良いかもね、と話していましたが。

先日、レストランで食事をした時の事。
「レストランやりたいなあ。シェフになって、自分の料理を楽しんでもらえたら、楽しいだろうなあ~」
と・・・。
「それは、楽しいよね。で、誰がシェフになるの?」
と聞き返すと、
「ん?俺だけど?」
「喫茶店のマスターは?」
「いやあ、やっぱり夢は大きい方がよいかなって思ってさ。」

夢・・・大きすぎません?
まずは包丁持ってみないとね~。
現実主義の妻は、時々この夫の壮大な夢に付いていけなくなります。
でも、夫はめげることなく、いろいろな夢を抱くのです。
そんなことに慣れてはいたのですが、久しぶりに驚く大きな夢でした。

なんて思っていたら、夢を追って本当に頑張っている人に出会いました。
彼はまだ25歳ですがヘアデザイナーを目指し、ファッションの世界、パリに単身渡るそうです。
専門学校を出て、結構有名な都内のヘアサロンに勤め技術を身につけ、昨年辞めてから、渡仏のためにお金を貯めています。
その働きはすごいです。2交代の工場のラインで工員として働き、睡眠時間を削って、パチンコ屋さんやファーストフード店の夜間バイトなどの掛け持ち。
夢を叶えるために、とにかくこの1年で貯められるだけ貯めて、パリへ行くとのことです。

たまたま工場で働く人のキャリアインタビューで彼と出会い、話を聞いて以来、連絡を取るようになりました。
その工場で工員として働く人の中には、彼以外にもいろいろな人がいて、お金の価値というものを再認識しました。
お金の使い道はそれぞれ違っていてもお金のもつ力を見せつけられたような気もしました。
世の中、お金が全てではありませんが、お金がなくては始まらないこともいっぱい。
そんな事も感じましたし、お金の力に屈服せず、稼ごうという気力にも感激しました。

夢が叶うといいね、と心から応援していこうと思います。

さて、4月から国家資格がスタートです。
先にfacebookにアップしてしまいましたが、ブログにも掲載しておきますね。

いよいよ4月から国家資格キャリアコンサルタントが誕生します。
ある受講生の方からご質問をいただきました。みなさん心配に思っている可能性があるので、回答を共有します。
CDA資格は、1次試験合格から2年以内に2次試験を突破しないと、再度1次からやり直しでした。
しかし、国家資格は、CDA1次試験合格が、5年限りですが、国家資格の学科試験免除に適用されます。
つまり、平成28年4月より5年間は、2年以上前の合格であろうと、学科試験免除が適用され、実技試験から受けられる!という事です。
そして以前お知らせしましたように、JCDAが認定している機関で養成講座を受け、国家資格に合格するとJCDA会員になる等一定の条件でCDAとしても認定されます。
まさにリベンジ可能!!!というわけです。
2年経ってしまった・・・と諦めていた方、チャンスです。

夢かなジムで一緒に頑張りましょう

微笑み

ソーシャルメディア

来週、3月22日は第49回二次試験の合格発表日ですね。

皆さん、受かっていて欲しい!

今回は、最近、気になっているソーシャルメディアについて書きたいと思います。

近頃は、本当に多くの若者がフェースブックやツイッター、インスタグラムなどのソーシャルメディアに時間を使っていますね。
自分の友達や知り合いが使っていないと分かると、大げさにびっくりするのを見てもよく分かります。
家の中でも外でも、昼でも夜でも、彼らはネット生活にドップリはまっています。
リアルな世界で生活するよりもネットの世界の方が居心地が良いようで、スマホから30分も離れていると、もう落ち着きません。

彼らを見ていると、心配になります。
若者は、ソーシャルメディア上で、他の人達と自分の生活を比べ、自尊心が傷ついてしまうことがあります。特に、心が弱っている人は。
落ち込んでいる人が、他人のいかにも人生を楽しんでいるかのような写真や文をフェースブックで見ると、余計、落ち込んでしまいます。
フェースブックでは、皆、仲良くしているのを見ると、友達や恋人が欲しい若者は、余計、孤独を感じます。
仕事を苦労しながら、一歩ずつ前に進めようと努力している若者は、他の人がいとも簡単に成功しているらしいのを見て、自分はダメだと思ったり、もっと楽に稼げる方法は無いのかなどど、迷いが出てきてしまいます。

ソーシャルメディアで、見かけのイメージを創り出すのは、本当に簡単です。
おいしいものを食べた、欲しかったものを手に入れた、友達と楽しい旅行をした・・・
このようなベストな時を、ネット上で目立つような動画や、写真、テキストにして投稿するだけで良いのです。
そうすれば、それを見る若者は、その人が素晴らしい人生を送っていると勝手に誤解してくれます。

本当のところは、誰の人生であれ、パーフェクトなんてありえません。

人生経験を積むと、ソーシャルメディアが虚構の世界であることが当然のこととして分かってきて、そんなものだと思いながら参加します。

でも若者にこのことを認識してもらうにはどうしたらよいか?
親としてや、人生の先輩、教師、メンターなど、その立場に応じて考える必要がありそうです。

試験直前練習

こんにちは、にゃんすかです。

いよいよ今週末は二次試験ですね。
今期の夢かなジムは、おかげさまで多くの方にご参加いただき、すでに前日まですべての講座が満席になってしまいました。
本当に心苦しいのですが、夢かなジム始まって以来、お申し込みをいただきながらも、お断りをせざるを得ない状況となってしまいました。
ご希望に添えなかった皆様、本当に申し訳ありませんでした。

本番までの間、ロールプレイの機会がなく、少し不安になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ロールプレイの機会はないけれど、何かをしておきたい、と思った時に、どんなことができるかなぁ、と考えてみました。


まず、今までのロールプレイの練習を録音している方は、それを文字にする逐語記録をしてみてはいかがでしょうか?
自分のカウンセリングを文字にして、それを自分で読んでみると、
 「ここで、話を深めることができていなかったな」
 「同じところを堂々巡りしているな」
など自分の癖や傾向がわかりますので、お勧めです。

今までのロールプレイの逐語検討は、もうやり終わったという方もいらっしゃると思います。
また、ロールプレイの録音はしていない、という方もいらっしゃることでしょう。


そんな方は、今までの事例を思い出して、クライエントとCDA、両方のやりとりを考えて書いてみるのはどうでしょう?
イマジネーションの世界でのカウンセリングの状況を、文字にしてみるのです。
そして、自らがクライエントの視点で、そのやりとりを改めて読んでみて、不自然な所や、しっくりこない部分があれば、CDAのかかわり方をどうすれば良かったのかを考えてみる、いわばセルフロールプレイという方法を試してみるのも良いと思います。

逐語をとる時間も、セルフロールプレイもする時間もない、でも何とか、自分の課題をできるだけ克服しておきたい、という方は、試験当日までの周囲の方との会話で練習をしておきましょう。


話を聴くときの表情、視線に始まり、あいづち、伝え返し、要約、質問など、試験を意識したCDAモードで、会社や家庭で話をしてみるのです。
少し関わり方を変えるだけで、今までとは異なる相手の反応が返ってくるかもしれません。

とにかく、泣いても笑ってもあと数日、悔いの無いように過ごしていただきたいと思います。

最近は寒暖の差が激しいことがありますので、体調管理は、しっかりとなさってくださいね。

 

夢かなジムスタッフ、講師一同、皆様のご健闘を心よりお祈りしています。

キャリアコンサルタント国家資格化

こんにちは。微笑みです。

先週、日本キャリア開発協会(JCDA)にて、国家資格化に関する説明会がありました。
CDA資格は、まず間違いなく国家資格に移行するとのことです。

また今後もCDA資格はJCDA認定資格として残ります。
今は、CDA資格⇒国家資格という図式ですが、4月からは国家資格⇒CDA資格となりそうです。
つまり、JCDAが養成講座と認定しているところ(最大のものが日本マンパワーの養成講座ですね)で受講し、受験資格を得た方が国家資格に合格すると、CDA資格も授与されるという事になります。
そして今後もJCDAはCDAホルダーのスキルアップのための各種研修を提供していくとのことでした。

国家資格維持のためには、5年に一度更新手続きが必要で、そのためには、実際の経験と研修による学習の両方が求められる予定です。
その更新に必要な経験の場や研修の場をJCDAは提供してくれるというわけです。
これは心強いかもしれないですね。
実際、資格を取ったものの資格を生かす仕事に就いていない方もいるので。今後資格の更新に悩む方も多いかもしれないです。
でも、JCDAで国家資格を受験すれば、大丈夫!?

4月に正式に確定して広報されるまで、まだ詳細がわからない事もありますが、ここはJCDAを信じて4月まで待とうという気になりました。

前置きが長くなりましたが・・・
みなさんは、自分自身の力の及ばない事をいろいろ考える方ですか?

実は、この国家資格化について、CDAホルダーの中でもいろいろ噂話が飛び交いました。
なかには、CDA資格ばかりかJCDAも無くなるのでは、なんて話もありました。
いろいろな噂話に翻弄されて、どうなるのだろう、と気をもんでいる人も。
実際、ブログなどに書かれている人もいました。

そんな中で、「そんな事悩んだって、結果が変わるわけじゃないし、発表されてから対応を考えるしかないんじゃない?」という意見を聞きました。
まさに!!!

いろいろ悩むというのは、人間に与えられた能力だと思います。
とても大切な力です。悩むからこそ、私たちは成長していくのかもしれません。

でも、時に悩むことに埋没してしまう事があります。
悩んでも仕方がない事に悩むと、ストレスばかりが大きくなることも。
悩むべき事と悩まなくて良い事と、わかると良いですね。

そうそう、こんなケースも、試験に出るかもしれません。
そんな時、「それは悩まなくても良い事でしょう」と一刀両断にくだすのではなく、クライエントがどうして悩んでしまうのか、その背景を一緒に見ていくということも必要かもしれません。
それによって、クライエントの思考の癖が見えてきたら、本当の解決になっていくのかもしれないですね。
一刀両断、アドバイスが良くないと言われるのは、その時その問題だけを解決してしまうからです。
それではクライエントの成長はありません。
カウンセリングの後、またしょうがない事に悩んでくよくよした時に、あ、これ私の癖だ!悩んでも仕方ないんだった、と気が付けるようになったら。

それが私たちCDAの仕事です。

微笑み

感情失禁

先日、精神科医が老いについて一般向けに書いた本を図書館から借りました。
なにげなく読み始めたのですが、あっ、これはカウンセラーも気をつけねばと思ったことがありました。

CDAの資格を取られる方の殆どの方が40歳以上と思います。
「夢かなジム」を受講される方で50歳台、60歳台の方はざらです。

その本によると、老化は早い人で40歳台から始まるそうです。
そして、老化というと記憶力の衰えが最初にくると思われですが、実は記憶力よりも、体力よりも、もっとも先に衰えてくるのが、感情なんだそうです。

以下のような傾向がありませんか?
もし、あてはまるようであれば、ちゃんと自己一致を図って、カウンセリングに向きあう必要がありそうです。

●キレ易く、いったん怒り出すとなかなかおさまらなくなってくる
精神医学では、感情が漏れ出てきて、それを押さえられないのを「感情失禁」と呼ぶそうです。
即ち、感情が失禁と同じような状態になるということです。嫌な名前ですねぇ・・・

年を取ったらキレ易く怒りっぽくなるという事例は世間に広くみられる現象で、頑固なおじさん、おばさんが多いのは皆様もご存知のとおり。
これは感情のコントロールできにくくなっている証拠で、老化現象が原因だそうです。

●年をとって、自分が丸くなり、穏やかになったなどと思っている
実は考え無精になって、あれこれ考えるのが面倒になっているだけの場合も。
あるいは、脳全体の機能が衰え、嫌なことは忘れてしまっているので、そもそも、イライラしたり、怒ったりする必要がなくなっただけかも!

●白黒をつけたくなる。
脳力が衰えてくると、グレーゾーンを認識することが苦手になってきて、いわゆる二分割思考に陥ってしまうのだそうです。

●涙もろくなり、感情のコントロールが効かない。
脳力が落ちてくると、他人の話を聴いている内に、こちらも感極まって泣き出したり、涙を抑えきれなくなることが多くなるそうです。
他人の悲しさ、つらさについ自分を抑えきれなくなって、涙もろくなったりします。
これも感情失禁の状態で、感情の切り替えスイッチが鈍くなっているため、その状態がなかなかおさまらなくなるのです。
この場合、他人や相手の立場になって考えるのではなく、あたかも自分のこととして思ってしまいます。
このように、自他の区別がつかなくなってしまうのが老化の兆候だそうです。

●思考が短絡的で、決めつけが多くなる。
思い込み。クライアントの感情やできごとを丁寧に聴けなくなる。

老化は誰でも避けられません。
それに目をそむけず、自覚すべきものは自覚して、カウンセリングをしていく必要があるということですね。

キャリアカウンセリングの応用

みなさん、こんにちは。
新雪です。

年が明けて、私の仕事の主なものが採用系の研修となっています。

その中で面接官研修があります。

そこでは面接官にとって、キャリアカウンセリングのスキルがとても役に立つと話しています。

面接官は、

応募者である学生の話をしっかりとよく聞き、

相手のことを理解した上で、

自社の仕事ができそうな学生なのかどうか

ジャッジします。

キャリアカウンセリングは、
相談者の話をしっかりと聞き、
相手のことを理解した上で、
相談者が自分の相談ごとについて
どのように自己解決することができそうか
判断(ジャッジ)します。

このように面接官とキャリアカウンセリングの仕事のプロセスをならべてみると、とても似通っていると思いませんか。

さらに、「キャリアカウンセリングのように面接をすると良い。」と研修で話しています。

それは、
応募者である学生がどうなりたいのかを聞き
その学生のなりたい姿を自社の仕事で
実現できそうだと言えれば
お互いハッピーなマッチングが可能だと
言っています。

CDAの講座で習ったことを加えていくとすれば、
学生の興味・強み(能力)・価値観を傾聴することで
ラポール形成をしつつ、
自社の仕事内容や組織の雰囲気の良さを伝えることで
自己理解と職業理解が深まり
学生自身が
自分自身の理想の将来像(なりたい自分)に気づく
というのが面接が上手くいくイメージではないでしょうか。

以上のようなことを研修でお話しすると、多くの受講生の方が大きくうなづいてくれます。
そして、何名かの方はこの話(研修)をきっかけに、CDAに興味を持ち、資格を取った方もいます。

これはCDAの可能性の1部に過ぎないと思っていますが、あらゆる場面で多くの人がCDAとして活躍していくことが、この分野の発展に繋がると思います。

私自身、引き続き、地道なCDA啓蒙活動を続けていきたいと思います。

新雪

SMAP

こんにちは、向日葵です。

ここ最近、芸能ニュースには全く興味を持たなくなりましたが、SMAPの解散報道だけは、なにかと気になりました。

何よりSMAPとは同世代で、年長者組という点で気にかかります。

長年同じメンバーで続けていることに、私は感心します。

各々、色々な思いを持ちながら続けてきたのだろうと想像しますが、飽きっぽい私にはとても真似できないと思いました。

色々な見方や考えがあるでしょうが、私は、彼らが解散をして、メンバー一人一人がどんな道へ進んでいくのか、それを見ることが楽しみだな、と思いました。

司会、俳優、歌手等多才な能力と、経験から身に付けた実力。

 

厳しい世界だと思いますが、その中で芸能界で長く居続けるには、もっと新しいことにも取り組んで、新たな彼らを見られるのかな、と実は解散を楽しみにしていました。

今後、彼らがグループとしてなのか、ソロになるのか分かりませんが、一緒に同じ時代を生きてきた世代なので、目が離せない‼ そんな思いです。

因みにジャニーズファンでもSMAPファンでもありません(笑)。

ですが、彼らの報道は、多くの人が関心を示す、それだけ愛されているのだと思うと、やはりSMAPは凄い!

大丈夫ですか?

こんにちは、にゃんすかです。
突然ですが、最近、「大丈夫」という言葉が気になっています。
なんだか、とても安易に使われている気がしてならないのです。

コンビニで買い物をした時に
「お箸は大丈夫ですか?」
ファミリーレストランでのレジでは
「レシートは大丈夫ですか?」
と聞かれたことがありました。
おそらく、どちらもお箸やレシートが必要か?
ということを聞きたかったのだろうと思うのですが、
何となくもやもや、違和感が残るのです。

どこがもやもやするのか、自分なりに考えてみました。
広辞苑によると「大丈夫」の意味は「しっかりしているさま、あぶなげのないさま」「間違いなく」「確かに」とあり、「大丈夫ですか?」という問いかけは、本来は「しっかりしているか?」を確認するための問いのようです。
それを踏まえて考えると、「しっかりしているか?」と「必要か?」では意味が違うので、用法の点で誤っている、ということがあるのでしょう。

でもまだすっきりしません。
それは「大丈夫ですか?」と聞かれて、私自身が「大丈夫です」と答えてしまうことがあるからです。


相手の言葉の使い方が間違っているので、そこは冷静に
「お箸は結構です」
と答えれば良いのかもしれないのですが、そこが「大丈夫」という言葉のマジック。


「大丈夫ですか?」と言われると相手が気遣ってくれているように感じてしまい、それに対して
「大丈夫ではありません」ということが伝えにくく、反射的に「大丈夫です」と言ってしまうのです。


そしてその後で、「大丈夫ではない」という事を伝えられなかったという後悔が転じて、自分の中では、
「お箸は、渡さなくてもいいですか?」
という相手の都合を押し付けられているように感じて、もやもやするのかもしれません。

相手はそのような気はなく、私を気遣い、柔らかい言葉で伝えたつもりなのかもしれません。
しかし、そのことがかえって相手に気を遣わせてしまうことがあることを、私自身も肝に銘じたいと思いました。

平和

こんにちは、微笑みです。

先週1次試験の合格発表も終わり、いよいよ夢かなジムも始まりました。
今回は、2次試験まで2か月無いという初めての状況。
焦る気持ちもあると思いますが、しっかり計画を立てて、準備してください。
夢かなジムでも今回もマンツーマン対応もできるよう体制を整えてお待ちしております。

さて、既に年明けから2週間になりますので、ちょっと話題が古いですが・・・
今年ほど、各地の年明けの瞬間が心配だった年は無かったのはないでしょうか。
当たり前なのですが、時差があるので、24時間心配していたような感じで疲れました。

特にフランスの年明けの瞬間は、各ニュース番組でも取り上げられていましたね。
それにしても、あれほどの事がありながら、シャンゼリゼ通りでのカウントダウン。
凱旋門に映し出されたフランス国旗が印象的でした。
例年に比べ、花火の中止やイベントそのものの時間が短くなったなどはあったものの、実施されたことに驚きました。
そして結構な人が出て、新年を祝っている姿には、感動もしました。

これがもし日本だったら・・・。
あれだけの惨事の後、そして次のテロもあり得ると言われている中、あんなイベントができるでしょうか。

今、海外で働いてる若手ビジネスマンのキャリアサポートをしています。
若手を海外に出して経験を積ませ、いずれは会社を牽引するグローバル人材を育てたいという会社が多くなってきました。
まあ何をもってグローバル人材と言うかは、さておき、確かにまるで地方転勤のように海外転勤になる人は増えているかもしれません。
そんな人たちにとって、テロというのは、身近なのかもしれないですね。

先日、「銃声がした瞬間、一斉に人は伏せるけれど、銃声を聞いた事が無い日本人だけは、何だろう?と思って、立ち尽くしてしまうらしい」という話が出ました。
そんな事になったら、まさに日本人は文字通り標的になってしまうね、と話しました。
確かに銃声を聞いた事って、私たちには普通あまりないですよね。
だから当然、何の音だろう?と思うと思います。
でも、他の国の人は違うらしい・・・。
それだけ銃声が身近にあるということでしょうか。

それは、やはり悲しい事だと思います。
でも今のような世の中になってしまうと、日本の平和ってすごいと思う一方、本当に大丈夫かな、とも感じます。
せめて身を守る術だけは、身に付けないといけないような気がします。
そして、何かあっても日常生活を送れる強さを持たないといけないような・・・。

新年早々、そんな事を感じました。
平穏な一年であって欲しい、強く強くそう願います。

当たり前に働き、当たり前に悩み、当たり前に生きる、そうでないと、キャリア・コンサルタントの存在価値が無くなります。
あ、キャリア・コンサルタントが必要という事は、平和でもある、ということなのかも!!!
なんて素敵な仕事でしょうか。

微笑み

変化は嫌い?それとも歓迎?

明けましておめでとうございます。

 

今年は1月4日が月曜だったせいか、正月休みが短かった!という人が多いように思います。

 

一年の始めには、今年の抱負や目標を立てる絶好の機会ですが、多くの人にとって、変化は歓迎されざるものだと思います。

仕事の仕方、生活習慣、態度、部屋のインテリア ・・・ いつも慣れ親しんだやり方を続ける方が心地よいのです。

私自身は、安定と変化の中道が望ましいと思っています。
安定や安全の価値を認めるのにやぶさかではありませんが、同時に、改善をもたらす変化なら、拒む理由はありませんから。
それに、私達の脳は、いつも同じパターンの行動を繰り返すだけでは活性化しません。
脳を活性化するためにも、今までやったことがないことに挑戦するのが効果的です。

 

変化を好まない人が多いといっても、そういう人も変化について夢想することは多いかと思います:
- 新しいやりがいのある仕事をしている自分
- ダイエットに成功して、スタイルが良くなり健康的になった自分
- 新しい友人を作っている自分
- 憧れの街や国に住んでいる自分 ・・・

でも、殆どの夢想は、ずっと延期されっぱなしで、実現されることはありません。

変化を望むなら、やはり、今から始めることを決心しましょう。

ただ、変化があまりにも大変と感じて、腰が引けてしまうことがよくあります。
たとえ変化への欲求があっても、自分には心の強靭さやねばり強さが欠けていると思ってしまうのです。

そういう場合の一つのコツは、実行しやすい小さな変化に分解して、行動を起こすことです。
それを達成していくことで、大きな変化を起こすために必要な心の強さや信念、自信を培うことができます。

変化と言えば、今年はキャリアコンサルタントの国家資格化が始まります。

「夢かなジム」もこの影響を大いに受けると思います。

本年4月以降には、標準レベルキャリアコンサルタントとしてのCDA資格認定試験は実施されず、代わって、新制度における国家試験が始まる見込みです。
試験要項の変更へ対応するため、「夢かなジム」の講習の中身も修正が必要になるでしょう。
また、試験の頻度も、これまでのCDA試験とは異なるものになる可能性があり、そうなると事務のオペレーションを変えなければなりません。

私達「夢かなジム」チームは、この変化を前向きに捉えて、「夢かなジム」を続けていきたいと思っていますので、本年もよろしくお願いいたします。

2015年もいよいよ終わり

こんにちは。微笑みです。


いよいよ今年も終わりですね。
みなさまどんな年でしたでしょうか。
大晦日が終わるその時まで、まだお仕事をされている方もいるかもしれないですね。

さて、来年はCDA資格が国家資格になるので、夢かなジムも少し変わっていくかもしれません。
今年最後のブログは、やっぱり夢かなジムからです。

第48回CDA資格試験対策夢かなジム。
何とかみなさんのご要望にお応えしたいと思いつつも、会場が押さえられずに、悔しい思いをしたり、はたまた講師間のスケジュール調整を間違えて、講習日に講師がいない事が判明し、青くなったり。

いろいろありました。

それでも何とか、無事に全日程を終えることができました。
受験されたみなさんは、心穏やかに年末年始を過ごされているでしょうか。

夢かなジムでは、担当した講師が当日のカルテを作成し、全員で共有しています。
お互いに相談したり、指摘したりしながら、どの講師が担当になっても、前回の課題点を引継ぎ次の講習を実施しています。
そんな中で、講師によって印象の違う方がいらっしゃいました。

講師A: 「Bさんは、もう少し言語表現が上手にできると良いですね。」
講師B: 「えっ?そうですか。私はそれよりも表情が気になりました。」
講師A: 「私の時は、それほど表情は気にならなかったですよ。」
講師B: 「そうなんですね・・・。じゃあ、私と相性が悪いのかな・・・。」

すごい大雑把ですが、こんな感じです。
夢かなジムでは、フィードバックは結構細かくしています。
途中でロールプレイングを中断する事もあります。
録画したり、録音したものを一緒に見直して、ここでどうして、と指摘する事もあります。
厳しくすることで、自信を無くされてもいけない、と思いながらも、やはり来ていただいたからにはと、心を鬼にして?指摘させていただく事も。

そのため、時には、落ち込まれる受講生の方もいます。
また上記のような印象が違う事で、講師側が自信を無くすことも・・・。

これってカウンセリングとも似ているのかもしれません。
相性というのもあるのです。
カウンセラーと言えども、人間です。
クライエントにどうしても共感できない時もあって、そういう時は、クライエントもCDAに心を開けないのでしょう。

そんなカウンセリングをしてしまった時には、私たちはスーパーバイズと言って、よりスキルが高いカウンセラーに相談します。
そして自分自身の心の状態を見ます。内省ですね・・・。
1人ではできない事もスーパーバイザーとならできるのです。

だから夢かなジムでは、講師同士のフィードバックも大切にしています。
受講生のみなさんにより良いフィードバックをするためには、私たち自身が安定していないといけないからです。

講師の負担はかなり高く、夢かなジムで講師を続けていくのは正直大変です。
それでも、こだわってこだわって、夢かなジムを提供しています。

小手先ではなく、本当のカウンセリングの基本を身に着けていただきたい!
そう思って、2016年も講師一同、頑張っていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

【追記】
2016年はCDAを始めとするキャリア・コンサルタント資格が国家資格に統一されるという事で、試験要項も変更があるようです。
夢かなジムでは、いち早く正確な情報を入手し、最新の講習をみなさまにご提供いたします。

人生最高の時っていつ?

ついつい、
もっとお金を稼げれば・・・
もっと時間的なゆとりができれば・・・
もっと体力があれば・・・
より充実した人生になるのだけどなあ、などと思いがちです。

しかし、時間とお金そして健康・体力、これら全てを持つことを望んでも、それはなかなか難しいですね。

ライフ・ステージを見てみましょう。

まず、子供時代です。
時間とエネルギーはたっぷりありました。
朝から、元気一杯。
世界が自分のものと感じられ、何でもできました・・・
いえ、お金がかかること以外は、という但し書き付きですが。

大人になり、就職し、自分で稼ぐようになります。
そして、まだエネルギーもあります。
でも、仕事のことやら、プライベートのことやらで、慢性的に時間不足になってします。
やりたいことをする時間はなくなってしまいます。

あ~あ、早く引退して、悠悠自適の生活をしたいと思ってしまいます。
引退すれば、時間はたっぷりあります。
そしてお金もある筈です(多分!?)。
でも残念なことに、若いころにあった体力や活力はどこにいってしまったのでしょう?

そうなんです。時間とお金、健康・体力の全てを手にいれるのは難しいのです。
各ステージで、これら三つのバランスが変わっていくことに気付きます。

けれども、自分が今、持っているものを活用すれば、驚くほど、色んなことを楽しんだり、達成したりすることができます。

私の子供時代を思い起こすと、当然、お金もなく、また、スマホやゲームも無い時代でした。
でも、公園や近くの川で、友達と色んな遊びを工夫して、思いっきり遊びました。
その時の興奮を今でもなんとなく思い出します。

大人になると、仕事に忙殺され、家庭の事も大変です。
いつも時間が足りないという感じはしますが、大いにやりがいがあり、楽しめる部分があります。
それは、時間を価値のあることに投資しているからです。
勿論、もっとスポーツをしたい、コンサートにも行きたい、ショッピングもしたいなどと思いますが、
それらに時間を使ってしまうと、今、生き甲斐を感じていることに時間を投資していることができなくなってしまいます。

どのライフステージでも、全てを手にいれるのは難しいとしても、
各ステージで素晴らしい機会を見つけることができると思います。
結論から言うと、今、手にしているもので、人生を楽しむしかないと思います。

人生最高の時はいつか?
例の有名なフレーズで言えば「今でしょ」ですね。

いつ見られても恥ずかしくない準備を

みなさん、こんにちは。
新雪です。

12月となり、私のニックネームの「雪」も
ぼちぼち降り始めている地域もあるようですね。

とはいえ、今年は暖冬予想もあり、
私の住んでいる東京近隣では日中はまだコートなしで過ごせる陽気です。

年末には家族旅行でスキーに行く予定もあるのですが、
積雪不足でスキーは出来ない可能性もありそうで、心配です。

さて、本日のブログでは最近の仕事で感じたことを
上記のテーマ(いつ見られても恥ずかしくない準備を)
について書かせていただきます。

私はCDA(キャリアカウンセラー)として、
キャリア講座の講師をしています。
その中でも、大学生向けのキャリア講座の担当は、
かれこれ15年近くになります。
もともと緊張しがちな性格ということもありますが、
どんなに慣れた講座でも毎回緊張しながら登壇しています。javascript:

先日は、突然に大学の先生の見学が入ることとなりました。
当然いつも以上の緊張感を、私は感じます。

普段は、講師の私と授業を履修している学生だけの空間で、
外から誰かに見られることはほとんどありません。
なので、言葉は良くありませんが、適当にやっていても誰も文句を言わないし、
手を抜こうと思えば、可能な状況にあるのです。
もちろん、私自身が適当にやっていたり、
手抜きをしているわけではありません。

なぜ私が適当にしたり、手抜きをしないかというと。
自分自身の「経験を無駄にする」こととなり、
「成長機会を失ってしまう」と思うからです。

そのように毎回、自分なりに全力で仕事に向き合っていくと、
今回のような突然の見学者が来たとしても、
普段と同じように授業をやりさえすれば問題なく対応できると感じています。

どんな仕事も同じように言えると思いますが、
日頃から誰にも文句をいわれないような仕事を心がけていれば
いつ誰に見られても恥ずかしくないでしょうし
その積み重ねは「成長」に繋がることと思います。

CDAのキャリアカウンセリングは、
1対1の密室のサービス提供になることが多いです。
スーパービジョンなどを受けないと
独りよがりの自己流のカウンセリングになる危険があります。

講師の仕事以上に
キャリアカウンセリングの仕事では
いつスーパーバイザーに見られても恥ずかしくないように心掛けて
私は臨んでいます。

まだまだ未熟ですので、
もっともっとCDAとして成長していきたいと思っています。

新雪

あっぱれニッポン

こんにちは。微笑みです。

第48回のCDA二次試験も、後、約3週間後に迫ってきました。
受験予定の方々は、順調に準備が進んでいるでしょうか。
「夢かなジム」でもじっくり受験対策を行う標準パックや、1、2回での直前の準備にフォーカスする講習などを行っています。
不安な方は、「夢かなジム」での講習も検討してくださいね。

さて、先日、免許証の更新に行ってきました。

午前中に終わらせたいので、朝早くから出かけていきました。
が!既に凄い人。これは午前中に終わるかしら、と気持ちが萎えました。

運転する人は年々減っていると聞きますが、免許を持っている人は多いのですね。

午後には相談業務が入っていたので、こんなに人がいて大丈夫かしら?と焦る気持ちを抑えて、まずは相談窓口に。

大変ベテランそうな女性が、てきぱきと教えてくれます。
話が早いので、目が点々状態になりましたが、説明しながら、丸印を付けてくれた案内書を握りしめ、指定された最初の窓口に。

あっという間に申請書を作ってくれました。
「隣の窓口で、○円の証書を買ってくださいね。その後、○番窓口に行ってください。」
この時点で、最初の案内書はカバンの中にしまうことにしました。
だって、次の行動もちゃんと教えてくれるんですから。

その後も、てきぱきと作業は進み、行った先で言われるままに次の窓口に次々進み、あっという間に講習室に。
それが終わると、新しい免許証ができていました!
所要時間は全部で、2時間弱!!!

すごいです。
なんというシステマチック!!!感動です。
そしてどの担当者も、感じが良いのです。みなさん笑顔で親切、丁寧。
驚きました。

このサービス力の高さこそが、日本の誇るものだろうなあ、と改めて思いました。
ずっと、昔のこと。マクドナルドが日本に初めて上陸した時、メニューのスマイル0円というのが話題になりました。
アメリカから来たシステムで、あの頃からマニュアルという言葉が一般的になりました。

今でもマニュアルの弊害というのは、時々話題になります。
でも今回の経験は、マニュアル化されたうえで、さらに効率とサービスを追求したもののように感じました。
人の心が入った時には、マニュアルというのは最強の物になるということが、わかった気がする出来事でした。

あの人、人、人、絶対に日本以外で、この短時間に処理する事は不可能!そう強く思いました。
あっぱれニッポン!

微笑み

CDA資格試験は本当に難しい?

難しくなってきているという声が多いですね。
特に、2次試験の合格率は4回連続で下がっており、最も最近の第47回では、40.3%でした。
この合格率の中には、再受験で合格された方も沢山含まれていますので、一回で合格できる割合は、ずっと低くなります。
大分前に資格を取った人の中には、今だったら絶対受からないよねと、冗談まじりに言う人も少なくありません。

2次試験が難しいと感じる大きな原因は、実技テストであるということだと思います。
ペーパーテストである1次試験は、テキストを暗記しているかどうかを問う問題が多く、考えさせるような問題は少ないです。
従って、しっかり勉強さえすれば、1次試験には合格できると感じる人が多いと思います。

ところが、2次試験は、応用する力、実践する力が診られます。
それも、かなり広範囲なスキルの発揮が求められます。

自動車運転免許の実技試験であれば、発車時の左右確認、坂道発進、S字カーブなど、押さえるべきポイントは割合はっきりしており、数も多くないので、そこを練習さえしていけば、合格の自信を持てると思います。

それに対して、CDAの2次試験は、何が診られているか分からないので、対策を立てにくいという声をよく聞きます。

JCDAの試験要項には、「CDAの基本コンセプトである経験代謝の理解を踏まえたロールプレイが出来ること」とあり、更に、7つの評価項目の説明が一応ありますが、これには、非常に幅の広い事柄が含まれています。
それが、CDAの2次試験は捉えどころが無い、どう対策してよいか分からないという声につながるのだと思います。


実際、評価項目の一つである、非言語表現だけをとりあげても、
適切な相槌の打ち方とはなんだろう、
自分は柔らかい表情をするのが苦手、
普段の自分は声が怖いと言われる、
姿勢はこれでよいのだろうか・・・
などと、多くの疑問や悩みが出てきます。

更に、
緊張するとクライエント役の最初の言葉を覚えられない、
どんな質問を、どのように尋ねれば良いのか分からない、
自己概念の影を捉える力が弱い、
口頭試問に対して、瞬時に適切な答えが思いつけない、
いつも答えが長すぎると言われる・・・
など、不安要素はどんどん広がっていきます。

そのため、ちょっとやそっとの試験対策では、自信を持てないという気持ちになってしまいます。

更に、2次試験に関して誤解している人もいて、そうなると、余計、受かる確度が下がってしまいます。
例えば、最初の5分間は、質問することを我慢し、伝え返しに努めるのが良いという説を信じている人もいます。実際、このようなやり方を受講生に勧めている受験対策講習もあるようです。


また、「傾聴というけど、聴くだけでなく、質問もしないといけない、主訴を把握しないといけない、解決策も探さないといけない。10分間のロールプレーでは無理です。どうしたら良いのでしょう?」と質問された受講生もおられました。
試験要項を良く読めば分かりますように、2次試験ではそこまで求められていません。

2次試験は易しい試験とは思いませんが、かといって、超難関でもないと思います。
実際、主訴すら、十分把握できずに時間終了となっても、合格する人は多くいます。

なぜ、そういう人も合格できるのか?
ヒントは、CDA2次試験というのは、基本的に、「クライエントが経験代謝のサイクルを回す支援できる能力があるかどうかを診る試験である」ことにあります。

もし、CDA2次試験対策で悩んでおられるのでしたら、「夢かなジム」の門を叩いてください。
最後は、宣伝になってしまいました(笑)。

面倒くさい

みなさん、こんにちは。
新雪です。

11月も中盤となり、すでに街のあちこちではクリスマスの飾り付けなどしているところもありますね。

個人的には、ちょっと早すぎるような気がしますが、
人々の気分が明るく、楽しく、前向きになるのであれば

良いことなのだと思っています。

さて今回のブログでは、最近担当している大学1・2年生向けの

プレゼンテーション講座のことを書かせていただこうと思います。

この講座は、とある理系大学の1・2年生を対象として、希望者のみ参加可能な課外講座です。
回数は毎週1回・全6回の実施です。

10月下旬からスタートして、これまで6回中4回の講座が終わっています。
参加者は、初回は7名。
その後は、休みや新たに参加する学生などありつつ
2回目7名
3回目5名
4回目3名
となっています。

このように参加者自体はもともと多くはなく、そして回を重ねるごとに参加者は減っています。

この参加者が減っている理由は、どうしても休まないといけない事情がある学生もいるのですが、
それよりも多いのは「面倒くさい」からという理由が多いと思います。

学生にとっては、課外授業ですのでこの授業を取らなくても
成績や卒業単位には全く影響はありません。
影響がないどころか、余計な労力が必要な講座という見方もできます。

よって、余計な労力をかける意思を持って、講座に自主的に申し込んだだけでも
頑張っていると言えなくもないです。

ただ、今回この場でお話ししたいのは、申し込んだ後に、

どこまできちんと講座を受けるかという話です。

今回のプレゼン講座は、講師が一方的にレクチャーするような

インプット型のものではなく、学生自身が毎回プレゼンの実践をしながら、
講師はコメントをフィードバックするという形式のものです。

学生としてたら、毎回緊張を強いられ、
プレゼンをすれば上手くいかないことばかりが自分でも目につき、
講師に何もいわれなくても、気分は沈みがちです。

そのようなプレゼンテーションの実践を、事前に準備して毎回やらされ、
気分的にも物理的にも、ストレスと負担感を感じるのは当たり前だと思います。

間違いなく、学生にとっては「面倒くさい」講座なのです。

それでも、休まず毎回出てくる学生はいるわけで、
そのように毎回休まずに出てくる学生は、
自分なりに「面倒くさい」を乗り越えてきています。

結果として、「面倒くさい」ことを乗り越えた学生は、
今回の講座におけるプレゼンテーションで成長した姿を見せてくれました。

そして、本人としても成長実感を感じたようで、
残りの2回もしっかりと頑張りたいと言っています。

ここが一つのポイントだと思います。
「面倒くさい」ことから逃げてしまうと、成長機会を逸していまうし、
逃げ癖がついてしまう危険があるかもしれません。

逆に、「面倒くさい」ことから逃げずに取り組むことは、
乗り越えた先に「成長」と「自信」が手に入るものだと思います。

私自身、以前から「面倒くさい」ことから逃げていては、

成長がないと思っていましたが、
ここ最近のプレゼンテーション講座の経験で、
自分の考えが立証されたような気がしました。

「面倒くさい」こと。大事にしていきたいと思います。

新雪

こんにちは、向日葵です。秋真っただ中のはずが、街はすっかりクリスマス色になり、季節感がないような・・・
と思わなくもない、でもクリスマスは大好きな季節であり、複雑な心境です。

そろそろ年の末となり、来年はどんなことをしたいのか、実のところ考えても思い浮かびません。
ただ振り返ってみれば、願いがかなっていることが想像以上に多いように思います。
皆さんも実は叶っていること多いのではないでしょうか。

私の場合、旅行一つとっても、地理の教科書に出てきた「タージマハール」、
授業中、先生の話なんかよりも、写真を見て、こんなに綺麗な大理石の建物、いつか見てみたい!!!
と授業そっちのけで、頭の中はインド旅行・・・

サリーを着て大好きなインドカレーを食べて、と想像を膨らませたこともありました。
トルコのカッパドキア、不思議なキノコみたいな岩も見たい・・・

特に意識はしていないものの、気付けば叶っていました。

仕事もそうです。
学生時代は人前で話すことが大の苦手、先生からも「もっと大きな声で」と言われており、
人と接する仕事は絶対に向かない、有り得ない!!と思っていましたが、

気付けばキャリアカウンセリングを学んでいる私。

そんな学生時代でも「秘書」の教科を取った時に出会った先生がカッコよく、

秘書コンクールで日本一になった方。
そんな実績を感じさせることのない、気さくなお人柄。
授業はいつも雑談から入る。その話が面白く、あんな40歳代になりたい!!と思ったものです。
一度、授業中に先生の夢を語って下さったことがあり、「学校で教えることも楽しく、それ以外に金融業界の書類選考や面接官の仕事もしており、若い方に接することが楽しいし、若い人が活躍できる場を作れるこの仕事を今後も続けていきたい」、と、素敵な笑顔が印象的でした。
また、世の中には企業の人事でなくても面接官を頼まれるような、そんな仕事があるんだ、
かっこいいな~いつかそんな仕事を私もしてみたい、と思っていたいことが、気付けば叶えられていました。

さて、来月はいよいよ2次試験がありますね。

もちろん、試験対策や事前準備は必要ですが、「願えば叶う」・・・

合格してどんなカウンセラーになりたいのか、イメージを膨らませて臨むことも大切なのかもしれませんね。
想像は楽しいものです、いつでも活躍している自分をイメージし、前を向いて進んでいきましょう!

占いとカウンセリング

数日前、ある中小企業の女性社長さんと仕事の話をしていたのですが、ひょんなことから、その社長さんの趣味が占いだという話になりました。

 

長年、占いの勉強をしているそうで、仲間の社長さん達や顧客から、是非みて欲しいという依頼も多いそうです。
聞けば、ある企業では、プロジェクトのメンバーを社員から選抜するときに、社長が占いでメンバーの相性を確認したり、プロ野球のあるチームは、スタメンを選ぶのに占いも併用しているとか。

 

勿論、最初は実績などをベースに、論理的にメンバーを選ぼうとするのですが、それでも決めきれないということはよくあり、そういう場合に占いに頼るようです。

その社長さんは、IT系企業の社長なのに、占いにはまっていることに驚きました。
私の占いをしてあげるというので、生年月日をお教えしたら、鑑定結果を教えてくれました。
占ってもらったのは、生まれて初めてでしたが、その結果を聞いて、なかなか当たってる!

 

最も、印象に残ったのは、社長さん自身のタイプと、同席していた副社長さんのタイプ、そして私のタイプが、三者三様でかなり異なっていて、うまい具合に互いの足らないところを補完したり刺激しあったりして、非常に良いトリオだと言うのです。それでひとしきり盛り上がり、意気投合することができました。

信じる、信じないは別にして、互いを良く知る会話のきっかけのツールとしては有効だなあと思いました。

カウンセリングと占いは、どちらも、相談者の悩みや不安を軽くし、解決に向かって歩み出す手助けをすることを目的にしているという点は共通していると思います。


けれども、そのアプローチは、全く異なる点が面白いと思いました。
カウンセリングのアプローチは、個人の気付きや努力で運命は変えられるという思想が根本にあります。ロジャーズの心理学的に言うと、人間には自己実現する力が自らの中に備わっているという考えに基づいています。その力を十分発揮できるように、カウンセラーは支援をするという役割です。

 

それに対して、占いは、運命論的な鑑定結果と言う答えを、直接提供します。個人でコントロールできない不可避の力が大きいという思想が大もとにあります。

あなたのタイプはこうで、だからこういう問題が起こるのです。解決のためにはこうすべきです、と答えを与えます。このような傾聴や経験代謝のサイクルを回す支援抜きでロールプレイングすれば、カウンセリング資格の試験では、間違いなく落とされるのは、言うまでもありませんね。

やりがいのある仕事

「やりたいこと、出来ることが重なることを仕事にするといいですよ。」
ちょっと聞くともっともなアドバイスですし、かくいう私も言ったことがあります。

しかし、職業経験の無い学生に対してはどうでしょうか。

社会に出て長く働き、様々な経験をすると、こう思います。
職業経験がない人が、いくら企業や職業の情報を集めても、
現実は想像と大きく違う・・・

例えば、私は企業の営業部門で長く働いた経験がありますが、
別の部門から異動させられ、始めは営業の仕事が嫌でした。
なぜなら営業というのはモノを売りつける仕事と誤解していたからです。
けれでも、顧客の課題を解決するという価値のある仕事であり、
非常の奥の深い仕事ということが分かり、真に打ち込めるようになりました。

ある雑誌に「早死にする職業ベスト10」という記事があり、
意外にも若手官僚がランクインしていました。
日本の行く末を左右する官僚という仕事は、優秀な学生のあこがれの仕事の
一つだと思いますが、年功序列が厳しく、若手は給料も低い上、激務です。
実際、入省してから数年で自殺する人も少なくないそうです。

「就職前にやりたい仕事を見つけなさい」と学生にアドバイスするのも一理ありますが、
就職して、これは私の思っていた仕事と違うと簡単に辞めて、
自分に合うと思う仕事探しの旅を繰り返すことになりかねません。

ブラック企業は選んではいけませんが、
やりたい仕事なんて簡単に見つからなくても当たり前だと思いますし、
どんな職業も、楽な仕事はないとも思います。

私は、「どんな仕事でも、昨日よりも今日はちょっとでもうまくできるようにする、
あるいは、顧客に喜んでもらえることをするといった工夫を行い続けると、
やりがいを感じられるようになるよ。だから、簡単に辞めようと思わないこと。」
というアドバイスも大切だと思います。

最近、びっくりした事

こんにちは、微笑みです。

先日休みの日に、夫の会社の子が、仕事をしにやってきました。
オフィスが入れない日、でも、急ぎの仕事があったらしく、我が家で朝からとなりました。
入社3年目という青年、Tくん。27歳。
今どきのツンツンヘアで、結構かわいい。

我が家はアパート暮らしで、1DK。
寝室以外には、ダイニングキッチンしかなく、必然的にダイニングテーブルが仕事場。
まあ、いつも夫と向かい合ってパソコン開いているので、違和感はないのですが。
いつもの私の居場所がない。
というわけで、私は、テレビの前のソファによりかかって仕事。
必然的に2人の会話が聞こえてくるわけで・・・。

会話の8割が夫からの質問。Tくんは、「はあ」、とか「まあ」、とかが多いかな。
夫から、無口な奴だよ、と聞いていましたが、なるほどね~と思っていました。

でもお昼のスパゲッティはよく食べてくれて、普通に会話すれば受け答えもちゃんとするので、まあ今どきの子ね、と思っていたら・・・。

夫が、「お?!終わったのか?」と突然声をあげました。
「はい、送りましたけど・・・。」とTくん。
「今、メール見たよ・・・。」と夫。

???なんだこの会話???

みなさんおわかりですか?

つまり、目の前にいる夫に、作業報告をメールで送ってきたのです。
会社のオフィスじゃないですよ。同じダイニングテーブルでやっているんですよ。

休日の朝9時から上司の家で作業して、16時過ぎ。
少なくとも
「終わった~!」とか言いませんか?
「できたー!送りまーす」とか。

いくらなんでも無口過ぎ・・・。

夫は、まあ慣れているらしく、
「休みの日にご苦労さんだったな」と終わりました。

Tくんが帰った後、あれで良いのか!?と夫に猛烈に抗議したのは、想像に難くないかと思います。笑

微笑み

資格

先日の日曜日に第48回CDA1次試験が行われましたが、
受験された方の合格を祈念しています。

 

私が、会社勤めをしていたときに、
「取りあえず資格でもとっておきたいと思いますが、どうでしょう?」
とスタッフの人などから、聞かれたことがありました。
その頃は、会社の仕事だけに打ち込んでいたので、
「そんな時間と体力があるんだったら、もっと仕事に打ち込んで、
昇進・昇格や社内の賞を取る方がいいよ」
ときっぱり言っていました。

管理者からみると、スタッフの人が昼休みなどに、
業務と直接関係の無い資格の勉強に精を出しているのをみると
複雑な気持ちになると思います。
休みの時間を使って自己啓発に努めているのは立派だなと思う一方、
仕事以外に関心が向いていているのかな、転職でも考えているのかなと思ってしまいます。

採用においても、申込者のそれまでのキャリアと関係のない資格が
履歴書に並んでいても、特に考慮しないと思います。
ある採用担当者は、「これまで、こんなに資格を取れる程、仕事が忙しくなかったのか」とか
「会社に入ってから仕事に集中してくれるのか」とさえ思うと言っていました。
逆に、社内での受賞歴は注目されることが多いと思います。
それは、前の会社で仕事に集中して頑張っていたということ、
また、会社という組織の中で効果的に働く力があることが
推察できるからです。

ここまで、読まれると、私は資格は必要ないと言っていると思われるかもしれませんが、
そうではありません。
実際、キャリアの転機を迎え、勤めていた会社を退社した年の前後3年間で、3つ資格をとりました。
資格をとるにあたっては、時間もお金もかけ、取れた時は非常な達成感がありました。
それらの資格は、今の仕事に活かされています。

どの資格を取るかどうかの基準は、職業の選択に似ているかもしれません。
すなわち、「能力」、「興味」、「価値観」の3つが合っている資格を取れば、
将来、活かせる確率が高いのではないでしょうか。

思わぬ成果

みなさん、こんにちは。
新雪です。

秋になり、夏の暑さは無くなって肌寒い位の気温となりましたね。
体調を崩さぬように、気をつけましょう。
さて、今回はキャリアカウンセリングをしたことで
思わぬ成果が出たというお話をします。


大学での就職支援におけるキャリアカウンセリングをした成果です。
ある日、男子学生が就職の相談に来ました。

その学生は、自分はまともな就職は無理なので、非正規社員の形でいいので、なんとか就職できないか?
という相談でした。

本人がそのように思う理由は、高校卒業後数年間、フリーターをしていたこともあり
大学も私立の2部(夜間)なので、正社員は絶対に無理なものだと思っていたようでした。

詳細なやりとりは省きますが、可能性は高くないかもしれないが
正社員として働きたい思いがあるなら、やる前にあきらめるのではなく、
正社員への就職活動をしてみようという話になりました。

実際に活動を始めてみると、やはり4年のブランクと

その分、年齢も高いことで不採用という会社もありました。

それでも本人があきらめず、相談にも定期的に継続してくることで
就職活動を通しての成長がありました。

例えば、面接は最初は書類に書いたことをしゃべるのも満足にできなかったのが、
何度も面接の練習と本番を経験することでかなり上達しました。

そのようなあきらめない努力の結果、ある会社に正社員として就職することが叶いました。

就職決定後は、わざわざお礼を言いに来るような礼儀正しい学生でした。

普通は、ここまででキャリアカウンセリングの成果があったと表現するのですが、
今回はこの先に思わぬ成果があったのです。

その成果は、この学生を採用した企業が、良い学生を採用することができたので
是非とも今年もこの大学から学生を採用したいという要望があったことです。

このようなことは、これまでもあったのかもしれませんが、
私自身はキャリアカウンセリングの成果として

このようなことを想定はしていませんでした。

目の前の一人のクライエントのキャリア支援が、

そのクライエントの関わる組織の利益に貢献する
という実感が持てたケースでした。

1人の学生の就職支援というテーマの相談から、
就職先企業の採用に貢献し大学の採用枠の拡大に貢献したという
ケースになったのだと思います。

今後も、目の前のクライエントの支援を、一つづつ積み重ねることで
そこから派生する社会貢献をしていきたいと思います。

新雪

自分がやりたいカウンセリングとクライエントのためのカウンセリング

こんにちは、向日葵です。満月とスーパームーンはご覧になりましたか。
きれいな満月で月明かりがとても美しい秋の夜でしたね。

先週で朝ドラが終わりました。「まれ(希)」。
夢が大嫌いな主人公が世界一のパティシエになる夢へ向かって邁進していくストーリー。
最終週には主人公のおばあちゃんが稀に伝えたこと、いいお話だな、と思い、引用しました。

むかし希は「自分がつくりたいケーキと食べてくれる人が喜ぶケーキ」で悩んでいたが今回、
このケーキをつくるとき「だれを喜ばせようとした?」
だれでもないでしょう?ただ、自分を表現した。それでいいの
「食材を生かすために全力を尽くす」 そして「自分と誠実に向き合ってケーキをつくる」
パティシエにできるのはそこまでよ。あとは食べた人がどう感じてくれるかどうか。
パティシエとは険しい道だけど、でも、とてもすばらしい道、大悟も迷いながらこの道を歩いている。だから希も歩みなさい、あなたはまだまだこれからよ

カウンセリングにおいて、クライエントにも、自分自身にも誠実に向き合うことは大切なこと。
自分がやりたいカウンセリングとクライエントが「カウンセリングを受けてよかった」と思えるカウンセリングは果たして同じなのか?と改めて考えさせられました。

皆さんは、どのように思いますか?

カウンセリングだけではなく、仕事に誠実に向き合うこと、当たり前なのでしょうが、

時々、こうやって振り返らないと、日々に流されて時が過ぎていくばかり・・。

私の備忘録のようになりましたが、まだまだ、と色々な言葉に刺激されて、

向上心を持ち続けていきたいですね。

自己紹介

こんにちは、にゃんすかです。

先日、学生に模擬面接の指導をする機会がありました。
その時に、学生から「自己紹介」と「自己PR」はどう違うのか、
という質問がありました。
冒頭に「簡単に自己紹介をしてください」と言われた時に、

張り切って「自己PR」を話してしまったところ、
その後の質問で「自己PR」を聞かれてしまい、

答えに困ったという学生がいたのです。

私は、冒頭での自己紹介は、経験でも趣味でも、出身地ネタでも、何でも良いので、
自分らしさがあって、相手が自分に興味を持ってくれるようなことを言うと良いのでは、

とアドバイスをしました。

そしてその後の模擬面接での学生の自己紹介はこのような感じでした。

Aさん:「私は、大学1年生から主に国際交流のボランティアに関わってまいりました。
そのボランティアでは様々な国からの留学生と交流を深めて参りました。
本日は、そのボランティアのことについてお話できれば良いな、と思っています」

Bくん:「私は、現在、ファーストフード店でアルバイトをしています。
本日は、そのアルバイトについてお話ができれば良いな、と思っています」

とまぁ、全員、終わり方が一緒なのです。
集団面接だったので、最初の学生が言った言葉をそのまま使ったようなのですが、
私は聞いていてかなりの違和感を感じました。

入りたい会社の面接で、自分のことを知ってもらう面接の場なのに「お話しできれば良い」のでしょうか?
「話ができなくてもいいの?」と思わず突っ込みたくなりました。
話したいのであれば、「話したい」と言ったほうがストレートに伝わると思うのですが、
控え目なのか自信がないのか、どうも、そこまではっきり言うことに躊躇してしまうようです。

その他に気になったのは、「させていただく」という表現。

Cさん:「大学では、ダンスサークルに所属させていただき、3年生では幹部をさせていただいておりました」

「させていただく」のオンパレードで、緊張も重なり、噛んでしまう学生もいました。
自分が主体的に関わっていることなのであれば、「しています」のほうが、わかりやすいし、何より言いやすいですよね。

面接は自分のことを知ってもらう大切な場所だからこそ、自信を持って発言してもらいたいものです。

女性支援

こんにちは。微笑みです。
雨が多く降ったり、急に涼しくなったり、暑くなったりで体調を崩されている方も多いようです。
どうぞ気をつけてくださいね。

さて、先日、ある大手企業の方と女性支援について話す機会がありました。
自分が女性で苦労したこともあり、ちょっと敏感なのかもしれませんが、その女性支援担当者から出た言葉がひっかかりました。

「あの女、頭にくるんだよね!」

確かに、話を聞いていると、頭に来るんです、この女性。
年齢は40代後半、仕事はまあそこそこ。
若い頃は、マドンナだったらしい、かわいい感じの女性。
ただ、自分の味方かどうかで相手を判断するらしく、味方じゃない!と判断すると、これみよがしの嫌がらせをしてくるのです。
少しでもミスを見つけると、大袈裟に言い立て、メールで直接関係者以外もccに入れて、「こういう事をされると迷惑です」と流す。
自分のミスは、他人のせい。「〇〇さんのこういうアドバイスを元に処理した結果、こうなりました」と責任転嫁。
というわけで、社内でも要注意人物として有名人らしいなのです。
とはいえ、関係ない人にとっては、かわいい女性でもあり、「まあまあ」ととりなす人もいて、被害者は冒頭の言葉を発すると。

女性支援担当者としても、対応に困っているというか、彼女に対するクレーム対応に明け暮れて参っているというか・・・。
同じ女性としてもちょっと恥ずかしくもありました。

でも、でもなんです。
対象が女性だということで、「あの女」と言うような気がするんです。
男性だったら、「あの男」って言うでしょうか。
「あいつ」ではないでしょうか。
そして、男性だったら、上記のような事を絶対しないでしょうか。
確かに女性っぽい!嫌がらせではありますが。

言葉尻の問題かもしれません。
でも、だから女性支援という言葉があり、女性支援対策室なんてものが企業にできてしまうではないでしょうか。

かくいう私も、企業で働く女性が肩ひじ張らずに働けるよう支援します、などと言っております。
女性だから、と良くも悪くも特別扱いされない日が来るのを願って・・・。

微笑み