経験代謝とCDA2次試験

こんにちは。今回は、経験代謝とCDA2次試験とについてです。

JCDAが経験代謝の概念を発表したのは2009年ですが、養成講座に掲載されたのが、2012年のCDA養成講座テキスト、更に、養成講座そのものが経験代謝の概念ベースになったのは、昨年、2013年からです。そうなんです。本当に最近なのです。

そのためか、意外と経験代謝の重要性を認識していない方が多いように思います。
ところが、JCDAのCDA2次試験要項には「判定のポイント:CDAの基本コンセプトである経験代謝の理解を踏まえたロールプレイが出来ること。」と明記されているのです。

「夢かなジム」には、CDAホルダー向けのトレーニングで経験代謝を教えている講師などもおり、講習の中で経験代謝を重視しています。

最近、養成講座を修了された方は、講座の中で説明を受けているので、知識としてはご存知ですが、それでも、いざ、ロールプレイングをしてみると、その難しさを感じられる方が多いですね。

その理由をいくつか挙げてみると・・・

  • そもそもクライエントとの信頼関係が構築できない
  • クライエントからの話しが、自分の外にばかりに向いている場合や、一般的な問題に終始している場合、クライエントの過去の経験や考え方、価値観等と問題との結びつきを明確にする支援がなかなかできない
  • クライエント自身の心のブロックが強い
  • CDA自身が、自分の経験や知識に基づいて、問題の原因を思い込んでしまい、クライエントの経験代謝を支援することがおろそかになってしまう


このようにみてみると、経験代謝の理解を踏まえた効果的なカウンセリングというのは、受験生の皆さんだけでなく、私達CDAホルダーにとっても永遠のテーマだと思います。