学生採用方法に変化が必要?

こんにちは。なんだか気候の変化についてい行かれていない微笑みです。
みなさんはお元気にお過ごしでしょうか。

一日の中での気温差も大きいので、どうぞ体調にはお気をつけて。

さて、先週、CDA資格試験の発表がありました。
夢かなジムを受講いただいた方からも結果のお知らせをいただきました。

 

合格された方は、本当におめでとうございます!


また、私たちの力及ばず、残念な結果に終わってしまった方には、申し訳なく思っております。次に向け、私たちもさらに講習内容を改善していかなければならない、と気を引き締めております。

目指せ全員合格!
また一緒に頑張らせていただけたら、うれしいです。


さて、最近立て続けに学生の就職支援をしております。
そこで感じたこと。
学生というのは、なんと自分の事を語るのが下手なのでしょう・・・。
私の頃より、はるかに様々な経験をしていますし、情報社会で揉まれてもいます。
マンツーマンで話を聴くと、本当に面白い。
私、心の底から、「へえー」「すごーい」と感じながら話を聴く事もしばしば。


それなのに、面接対策で、語ってもらうと・・・
面接官役、退屈です。めちゃくちゃ。
だって、みんな同じような話しかしないし。あんなに面白い経験談がなぜそんなにつまらない話になってしまうの???

それは、「積極性」「コミュニケーション能力」「持続力」というようなコンピテンシー用語が羅列されるからなのではないでしょうか。

そしてなぜか学校側ではそういう言葉を使うように指導をしています。
でも周りの企業人で面接官をしている人に話を聞くと、みんな退屈だと言います。
「だいたい積極的って言っても、人それぞれだよね。」と。
「そのそれぞれを聞きたいのにねえ。」と。

確かに講堂で一斉にエントリーシートの書き方を勉強したら、そうなってしまうのは仕方がないのかもしれません。
面接対策も、集団でやるのは限界なのかもしれないなあ、と最近感じています。
もっとじっくり、一人一人の個性を語れるように支援することが必要なのではないでしょうか。
最近、採用する企業の側も、一年に何千人、何万人のエントリーシートに目をとおす膨大な作業の効率に疑問を感じて、新たな、選考・採用アプローチを模索している企業も増えてきているようです。

ますますキャリアカウンセラーの力量が試されるようになるかも!?
頑張らなくちゃ。

微笑み