好意的関心

こんにちは、向日葵です。

毎日、暑過ぎですね。

食欲衰退気味ですが、好きなものを食べて、好きなことをして、夏を乗り切りたいですね!

さて、先日、経験の再現を意識したカウンセリングの勉強をした際に、こんな話がでました。

50歳代のクライエント、30歳代前半のCDA。仕事が大変で・・

という相談だったのですが、30歳代のCDAは「仕事って大変なものじゃないの?みんなそうなんじゃないの?」と思いながらのカウンセリングとなったそうです。

時々、異性だと分からない。
自分より年上の方だと、まだ自分が経験していない年齢だから分からない。
そんな声を聞くこともあります。

本当にそうなのでしょうか。
実際はどんな方の相談に乗るのか、ご本人と会うまで分からないこと多いと思いませんか?

そもそもそんな気持ちになると、クライエントも戸惑ってしまうのでは?と思います。

同じ年でも年下の方でも、みんな経験したことは違うはず。
だったら年齢や性別も関係なく、目の前にいるクライエントに興味を持って、好意的関心を持って向き合う。
これが私たちの使命では・・と思いました。皆さんはどう感じますか?

このカウンセリングでは、CDAはクライエントとのカウンセリングを進めながら、そう思ってしまい、クライエントと共に「経験の再現」はできなかった、とのことでした。

 

向日葵