気まずい状況

こんにちは、向日葵です。

街はすっかりクリスマス色で、寒いのは難ですが、きれいで好きな季節です。

先日、自宅で報告書を作成しようとしても、なかなか進まないので、カフェへ行き、パソコンに向かっていると、何やら二つお隣の席から女性のキンキンした声が・・・

「そういうところがダメなのよ」「言われても変えようとしないでしょ」

と、まぁ、声を荒げて男性にズッと詰め寄る。男性はタジタジで何も言えない状態。言われていること自体は、ごもっともだったらしい。

言い出したら止まらない、私にもそういうところがあるような・・と反面教師にしつつ、もう、報告書作成どころではなく、耳をダンボにして聞き入ってしまいました。

まさに、傾聴できない状況が作られてしまっている、そんな場面です。
一方的に言われると、人は聞く耳が持てなくなってきます。話し手の態度、しぐさ、声の大きさ、何よりも「公共の場」で周りにいる方々の視線が、当然ながら気になるでしょう。

そして、周りも「見てはいけない」「聞いてはいけない」・・・でも聞いてしまう・・

何とも悪循環な光景。
話をする、聴いてもらう、その大前提には、環境を含めた状況を汲み取ること、相手に対して配慮すること、これが大切だな、と感じました。

特に公共の場では、なるべく周囲に気を遣わせることはしたくないものですね。