メンタルスポーツと試験

こんにちは、向日葵です。寒い日が続いていますね。
全豪オープンでは錦織選手が連日、熱い戦いを見せてくれていましたが、残念ながら準々決勝で敗退してしましたね。
毎晩、深夜のテニスを見て寝不足気味ですが、それでも彼のプレーを見ているとエネルギーをもらえます。もっと頑張ろう!と。

今、熱いテニス(私の中だけでしょうか・・(笑))、メンタルスポーツです。迷いがあるとそのままプレーに出てしまい、チャンスボールを与えたり、ミスをしたり。

 

どんなスポーツもそうでしょうが、緊張したり勝ちを意識し過ぎると体に力が入り、これまた良いプレーができない。

以前、NHK番組で検証していましたが、ボールを打つ瞬間に大きな声を出すテニスプレーヤーを、皆さんも見たことがあると思います。これは声を出すことで、自分のタイミングを掴めるようになり、体の力が抜けて良いプレーに繋がるそうです。

CDA2次試験の準備もそろそろという時期になってきたのではないかと思いますが、これから受験される皆さんも、試験になると緊張されることと思います。

 

試験前の練習で肩に力が入っている方も少なくないのでは?
カウンセリングの場で大きな声を上げることはできませんが、深呼吸や自分なりの力の抜き方を今から探ってはいかがでしょう。
私の場合は、ヨガの呼吸法で目をつぶってゆっくりと深く鼻呼吸をすることと、アロマオイルをハンカチへ数滴たらし、試験中でもその香りを嗅げるようにしています。
折角、練習をして万全に望んでも、力が入って本来の力を発揮できないと勿体ないですよね。

昔習ったテニスのコーチに言われたことは、70%のパワーで打つ、テニスはラリーを楽しむもの。沢山ラリーをすればそれだけ色々な球種を打つことができ練習になる、と。

未だにうまくなりませんが、時折、70%の力とラリーを楽しむもの、ということを思い出します。


カウンセリングもどんな相談や話をするのか初めは分かりませんよね。それでも肩の力を抜いて向き合えば、きっとクライエントとの対話を楽しめると思います。


そろそろ準備を始めるころでしょうが、あまり力を入れずに、本来、皆さんが持っている特性を生かして、クライエントへ向き合ってください!