経験代謝と内省はどう違うのですか

こんにちは、微笑みです。

試験まであと1か月を切りました。
日常が忙しくて、なかなか準備ができない方もいらっしゃるかもしれません。
焦らず、ご自身のペースで頑張っていきましょう。
夢かなジムでは、今回もマンツーマンに力を入れてみなさんをお待ちしております。

このところ、CDAホルダーさんから
「経験代謝を回す、という技術に焦点が当たりすぎているのではないか」
という話題をよく聞きます。

確かに、経験代謝という考え方はJCDAから発表され、養成講座でも取り扱うようになりました。
CDA2次試験の判定ポイントも、「CDAの基本コンセプトである経験代謝の理解を踏まえたロールプレイが出来ること」となっています。
またJCDAでも盛んにトレーニングが開催される中、かなり浸透してきたと思います。

でも、その一方で、技法にとらわれて、どうしたら経験代謝を回せられるのか、という事を気にしている人も目立つようになってきました。

新しい考え方なので、ちょっと行き過ぎるというか、こういう時期はあると思います。
でもこういう意見がCDAホルダーの中で話題になっているという事は、試験対策としても知っておくと良いのかな、と思います。

経験代謝と内省はどう違うのか。先日こんな質問メールが届きました。
内省を促すための方法というか、考え方が経験代謝ということになります。
逆に言うと、経験代謝によって、内省が進んでいくことになります。
つまり、どう違うのかという比較をするものではないようですね。
同様に、傾聴と経験代謝はどう違うのか、という質問もよく聞かれます。
この回答はみなさんご存知ですね。

経験代謝のための経験代謝にならないように、今一度考えてみてください。
もう少し詳しく聞きたい?
夢かなジムでお待ちしておりまーーーす!

微笑み