好意的関心

こんにちは、向日葵です。
今日は、4月とは思えない寒さ。でも、来週からは暖かさが戻るそうで、早くそうなって欲しいと願います。
そして、来週末はいよいよ二次試験ですね。

これまで学んだこと、課題として取り組んだこと、当日は気負い過ぎないように前日にはゆったりとお風呂に浸かり、なるべく気持ちを楽に臨んで下さい。


「夢かなジム」では、まだまだ「直前対策講座」を受付中です!最後にもう一度ロープレを見直したい方、お気軽にお問い合わせください。

そして今日はもう一度皆さんに振り返って欲しいことがあります。
それは「合格」を目指す為に、自分の癖や課題、それから理論ばかりに気を取られていないでしょうか。もちろん試験ですので、評価基準があります。そして、評価基準をクリアする為にも、ぜひ、クライエントへ好意的関心を持って向き合ってください。

「今更当たり前じゃない~」という声が聞こえそうですね。

講座でロールプレイングをしていても、ご自身が一生懸命に取り組んでおられることに対してはとても感心し、私も頑張らなければ!という気持ちにさせてもらっています。
でも、たとえクライエントへの興味・関心を持っていても、自分のことでいっぱいになるあまり、クライエントへそのことが伝わらなければ、カウンセリングが成り立たないですよね。


「あれを質問しなければ」、「この言葉を拾ったほうがいいのかな」ということばかりに捉われていては、大事なクライエントの表情を見落としてしまいます。
みなさんの非言語表現は評価対象になりますが、クライエント自身も非言語として表現していることがあるはずです。ぜひ、まずは「好意的関心」を持って、そして丁寧にクライエントの話を聴いて下さい。

できているかどうか不安に感じている方、自信が持てない方、ぜひ、最終チェックにいらしてくださいね。そして以前のブログにも記載しましたが、当日は、ぜひ、ご自身の緊張をなるべく和らげる手段を準備して、試験に臨んで下さい。


当日までもうひと踏ん張り、一緒に励みましょう!!