自分がやりたいカウンセリングとクライエントのためのカウンセリング

こんにちは、向日葵です。満月とスーパームーンはご覧になりましたか。
きれいな満月で月明かりがとても美しい秋の夜でしたね。

先週で朝ドラが終わりました。「まれ(希)」。
夢が大嫌いな主人公が世界一のパティシエになる夢へ向かって邁進していくストーリー。
最終週には主人公のおばあちゃんが稀に伝えたこと、いいお話だな、と思い、引用しました。

むかし希は「自分がつくりたいケーキと食べてくれる人が喜ぶケーキ」で悩んでいたが今回、
このケーキをつくるとき「だれを喜ばせようとした?」
だれでもないでしょう?ただ、自分を表現した。それでいいの
「食材を生かすために全力を尽くす」 そして「自分と誠実に向き合ってケーキをつくる」
パティシエにできるのはそこまでよ。あとは食べた人がどう感じてくれるかどうか。
パティシエとは険しい道だけど、でも、とてもすばらしい道、大悟も迷いながらこの道を歩いている。だから希も歩みなさい、あなたはまだまだこれからよ

カウンセリングにおいて、クライエントにも、自分自身にも誠実に向き合うことは大切なこと。
自分がやりたいカウンセリングとクライエントが「カウンセリングを受けてよかった」と思えるカウンセリングは果たして同じなのか?と改めて考えさせられました。

皆さんは、どのように思いますか?

カウンセリングだけではなく、仕事に誠実に向き合うこと、当たり前なのでしょうが、

時々、こうやって振り返らないと、日々に流されて時が過ぎていくばかり・・。

私の備忘録のようになりましたが、まだまだ、と色々な言葉に刺激されて、

向上心を持ち続けていきたいですね。