いつ見られても恥ずかしくない準備を

みなさん、こんにちは。
新雪です。

12月となり、私のニックネームの「雪」も
ぼちぼち降り始めている地域もあるようですね。

とはいえ、今年は暖冬予想もあり、
私の住んでいる東京近隣では日中はまだコートなしで過ごせる陽気です。

年末には家族旅行でスキーに行く予定もあるのですが、
積雪不足でスキーは出来ない可能性もありそうで、心配です。

さて、本日のブログでは最近の仕事で感じたことを
上記のテーマ(いつ見られても恥ずかしくない準備を)
について書かせていただきます。

私はCDA(キャリアカウンセラー)として、
キャリア講座の講師をしています。
その中でも、大学生向けのキャリア講座の担当は、
かれこれ15年近くになります。
もともと緊張しがちな性格ということもありますが、
どんなに慣れた講座でも毎回緊張しながら登壇しています。javascript:

先日は、突然に大学の先生の見学が入ることとなりました。
当然いつも以上の緊張感を、私は感じます。

普段は、講師の私と授業を履修している学生だけの空間で、
外から誰かに見られることはほとんどありません。
なので、言葉は良くありませんが、適当にやっていても誰も文句を言わないし、
手を抜こうと思えば、可能な状況にあるのです。
もちろん、私自身が適当にやっていたり、
手抜きをしているわけではありません。

なぜ私が適当にしたり、手抜きをしないかというと。
自分自身の「経験を無駄にする」こととなり、
「成長機会を失ってしまう」と思うからです。

そのように毎回、自分なりに全力で仕事に向き合っていくと、
今回のような突然の見学者が来たとしても、
普段と同じように授業をやりさえすれば問題なく対応できると感じています。

どんな仕事も同じように言えると思いますが、
日頃から誰にも文句をいわれないような仕事を心がけていれば
いつ誰に見られても恥ずかしくないでしょうし
その積み重ねは「成長」に繋がることと思います。

CDAのキャリアカウンセリングは、
1対1の密室のサービス提供になることが多いです。
スーパービジョンなどを受けないと
独りよがりの自己流のカウンセリングになる危険があります。

講師の仕事以上に
キャリアカウンセリングの仕事では
いつスーパーバイザーに見られても恥ずかしくないように心掛けて
私は臨んでいます。

まだまだ未熟ですので、
もっともっとCDAとして成長していきたいと思っています。

新雪