こんにちは、にゃんすかです。
いよいよ今週末は二次試験ですね。
今期の夢かなジムは、おかげさまで多くの方にご参加いただき、すでに前日まですべての講座が満席になってしまいました。
本当に心苦しいのですが、夢かなジム始まって以来、お申し込みをいただきながらも、お断りをせざるを得ない状況となってしまいました。
ご希望に添えなかった皆様、本当に申し訳ありませんでした。
本番までの間、ロールプレイの機会がなく、少し不安になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ロールプレイの機会はないけれど、何かをしておきたい、と思った時に、どんなことができるかなぁ、と考えてみました。
まず、今までのロールプレイの練習を録音している方は、それを文字にする逐語記録をしてみてはいかがでしょうか?
自分のカウンセリングを文字にして、それを自分で読んでみると、
「ここで、話を深めることができていなかったな」
「同じところを堂々巡りしているな」
など自分の癖や傾向がわかりますので、お勧めです。
今までのロールプレイの逐語検討は、もうやり終わったという方もいらっしゃると思います。
また、ロールプレイの録音はしていない、という方もいらっしゃることでしょう。
そんな方は、今までの事例を思い出して、クライエントとCDA、両方のやりとりを考えて書いてみるのはどうでしょう?
イマジネーションの世界でのカウンセリングの状況を、文字にしてみるのです。
そして、自らがクライエントの視点で、そのやりとりを改めて読んでみて、不自然な所や、しっくりこない部分があれば、CDAのかかわり方をどうすれば良かったのかを考えてみる、いわばセルフロールプレイという方法を試してみるのも良いと思います。
逐語をとる時間も、セルフロールプレイもする時間もない、でも何とか、自分の課題をできるだけ克服しておきたい、という方は、試験当日までの周囲の方との会話で練習をしておきましょう。
話を聴くときの表情、視線に始まり、あいづち、伝え返し、要約、質問など、試験を意識したCDAモードで、会社や家庭で話をしてみるのです。
少し関わり方を変えるだけで、今までとは異なる相手の反応が返ってくるかもしれません。
とにかく、泣いても笑ってもあと数日、悔いの無いように過ごしていただきたいと思います。
最近は寒暖の差が激しいことがありますので、体調管理は、しっかりとなさってくださいね。
夢かなジムスタッフ、講師一同、皆様のご健闘を心よりお祈りしています。