サクラ

こんにちは、にゃんすか、です。

日本各地から桜の話題が届いていますね。
まさに桜咲く4月です。
「サクラサク」といえば、合格発表の電報文の言葉ですね。
この文字を見ただけで、桜の木の下の笑顔の学生や親御さんの笑顔が頭に浮かびます。

ところで、この「サクラサク」という言葉は全国共通なのでしょうか?
ふと気になり、インターネットで調べてみました。すると、昭和50年代後半まで、様々な大学が独自の合格発表の電報文を使っていたようです。
たとえば、小樽商科大学では
「アカシアノハナガサク」(アカシアの花が咲く)
信州大学では
「コマクサノハナヒラク」(コマクサの花開く)
とのことで、その地域の花を使うことで地域色が出ていますね。
他にも、弘前大学では
「ミチノクノハルキタル」(みちのくの春来る)
静岡大学では
「フジサンチョウセイフクス」(富士山頂征服す)
奈良大学では
「ダイブツヨロコブオメデトウ」(大仏喜ぶおめでとう)
など、地域の個性が溢れているものもありました。
内容もさることながら、カタカナだけのメッセージというのも、かえって新鮮だな、と思いました。

そして、合格発表と言えば、先日のCDAの二次試験の結果発表。
今回、全国で桜が咲いた方は、647名、受験者は1563名で、合格率は41.3%でした。
夢かなジムの受講者の皆さんからも、結果のご報告が続々と届き、この時期は、まさに悲喜こもごもです。

見事に花開いた方には、
心からの「オメデトウ」を
そして、今回、残念ながら結果が出なかった方には、
一緒に頑張りましょう、という想いをこめて「サイキイノル」(再起祈る)
の言葉を送りたいと思います。